【感想】FIGARO BOOKS おいしいパリ暦

稲葉由紀子 / FIGARO japon
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kei1122

    kei1122

    1月から12月まで、月ごとにお勧めの
    料理とそれを提供してくれるレストラン紹介が
    書かれた本。とても面白かったです。

    気取らない地元のリーズナブルなレストランが
    たくさん載っています。

    4月のマテ貝、6月のリュバルブのタルトと
    あんずのタルト、9月の牛肉のタルタルのポワレ、
    10月の豚足のガレット、12月のトリュフ入り
    炒り卵、1月の乳飲み豚の丸焼き、が
    個人的に印象に残りました。

    農業国だけあって果物と野菜がとても豊富で
    本当に食べ物がおいしそう!日本の読者には
    皮を剥がれた兎や羽根つきで吊るされた野鳥
    といった写真は受けが良くなく、雑誌連載時には
    乳飲み豚の丸焼きも丸焼き写真は使われなかったらしい。

    逆にフランス人は狩猟民族なので鯛の姿踊りなどを
    見ると顔を背けるそうです。
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    投稿日:2019.04.28

  • ろく

    ろく

    おいしいフランスの食材や料理と、それを取り扱っているパリのお店を紹介した本。フランス料理だけでなく、他国の料理も掲載された多国籍な内容。是非パリに行ってみたくなる。

    投稿日:2013.08.25

  • exotic_manifold

    exotic_manifold

    月別にそれぞれの季節のフレンチを、パリのお店とともに紹介している。見ているだけで季節を感じ、食欲も刺激される素敵な本だ。

    「おいしいものを食べるのに、「がんばる」とか「努力」とかいう言葉は似合わない
    ゆっくりと巡る季節を眺め、「葡萄が黒く熟れるのを待って」味わうだけでいい。そうしているうちに、自分だけの「おいしい暦」ができあがるはずです。」
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    投稿日:2013.03.16

  • fanta16

    fanta16

    このレビューはネタバレを含みます

    フランスごはん萌えできる本が好きで、だらだらよく読みます。
    これはまぁ、わりとフレンチというより、パリのごはんの本なので、
    スペイン料理とかなんでもありでしたけどね。
    銀座の、パリのワイン食堂にいきたくなりました。
    トリュフのオムレツ食べたい。
    あとときめいたのはタプナード(オリーブのペーストらしい。オリーブ大好き!)と栗のジャムとキャロット・ラぺ(にんじん大好き!)。
    はー、パリ行きたい。
    あと、おいしいパンとチーズが食べたい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.02.09

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