【感想】使える読書

齋藤孝 / 朝日新聞出版
(46件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
8
16
11
2
1

ブクログレビュー

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  • 「ゆっくり考える」

    「ゆっくり考える」

    本を読んで、「面白かった」「つまらなかった」だけで終わるのはだめ。「おすすめブックリスト」には、①書名、②著者名に加えて、③一言コメント、④引用文一文を記入しましょう。コメントは好意的に書きましょう。
    https://www.honzuki.jp/book/25571/review/278124/
    続きを読む

    投稿日:2023.02.03

  • isemasa18

    isemasa18

    読書は楽しいものだと再確認。
     
    まず、自分の考えは一旦置いて、著者の言いたいことを理解するように徹する。
     
    そしたら、著者の考えに引っ張られ、遠心力で勢いついて、大気圏を突破して、武器(キーワード)を手に入れることができる。
     
    一冊の本から一言なりともキーワードを自分のものにできたら、しめたもの。
     
    漫然と読書&レビューでなく、レビューに型を設ける。
    印象に残った部分を引用して、武器(キーワード)を自分のものにできるような、読書&レビューをしていきたい。
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    投稿日:2016.04.04

  • dai-4

    dai-4

    個人的に、書評集というか、読書案内を期待して手に取ったんだけど、ちょっと趣が違いました。書かれた内容から、自分勝手に想像した意見をある程度述べて、かつ、特に惹かれた部分を紹介する手法は、まさに今書いているようなブログ的作文をするときの参考になったので、どんどん活かしていきたいと思いました。必ずしも作者のオススメ本ではなく、本の読み方というか味わい方というか、そのエッセンスを吸収するための本だと思うので、これを見て”是非読もう”みたいなのは、あまりなかったです。続きを読む

    投稿日:2015.12.28

  • ラーメンそば

    ラーメンそば

     精神に不朽の支柱を立てたい人のためのブックガイド、その4。

    「引用」もご覧いただければと思います。

    投稿日:2014.12.30

  • johntama

    johntama

     要するに、週刊誌AERAに斎藤孝氏が書いたコラムをまとめたものである。本にまつわるエピソードについて書かれているので、書評ではないけれども、その本の中身を少しだけ垣間見ることができる。これ1冊で、50冊あまりの本をつまみ読みする計算になる。

     それだけだと多分、まとまりのない、つまらない1冊に終わってしまっただろう。最初に全体を総括するような取扱説明書、「はじめに」をつけて、「使える読書」という魅力あるタイトルをひねり出した。これで著者が斎藤孝氏とくれば、売れない方が嘘になる。だから、私もつい買ってしまった(^^;。

     イタかったのは【ブログと読書】。p.28に、“ただ単に、「こんな本を読んだ、こんなことを感じた」とか「おすすめです!」とか書いてるものが多いと思いませんか。”まさに、俺のことじゃんってな感じで、反省しました。

     そう言えば、この本も2006年10月30日第1刷発行と書いてありますね。今日はまだ28日です。
    続きを読む

    投稿日:2014.03.07

  • masuwo13

    masuwo13

    書評のようで書評でないエッセイ集。

    すらすらと読めてしまう文体で、自分が読んだ本を一冊4Pで語り尽くす。

    筆者お得意の「〜力」を連呼されるされると、熱狂的シンパではない自分は少しうんざりしてしまう続きを読む

    投稿日:2014.01.14

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