【感想】極めるひとほどあきっぽい

窪田良 / 日経BP
(18件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Dr.(読多ー)あんころ猫

    Dr.(読多ー)あんころ猫

    「学者」「医者」「ベンチャー社長」と活躍の場を変えながらも一つのビジョンに向かう著者のストーリはとても面白かった。

    ただタイトルにひかれて読んだのだけど内容とタイトルがいまいち合ってない気がしました続きを読む

    投稿日:2019.11.08

  • enato

    enato

    著者は10年単位で職業をかえている。研究家から眼科医へ、眼科医から起業家へというように。研究家のときには緑内障の原因遺伝子を発見し、起業家のときには加齢黄斑変性の新薬開発を行っている。全てに共通しているのが「眼」。子どもの頃から「眼」に魅了されてきたという著者はアプローチの仕方をかえながら「眼」を追い続けている。続きを読む

    投稿日:2014.07.31

  • teradance

    teradance

    タイトルから自身のことを「あきっぽい」と評している割には、1つのテーマに掛ける情熱や一貫性という部分においては、やはり常人ならざるものを感じた。

    機会を逃さずに飛び込む勇気も大事だが、その裏付けとなる努力や研鑽がそれ以上に大事であると思わされる。自分とは一回り以上歳の離れた方の著作であるが、そんな人でもまだまだチャレンジを続けていると思うと、自分の身を省みざるをえない。

    ともすれば「エリートの武勇伝」で終わってしまいそうな内容をそう感じさせないユーモアも様々に盛り込まれており、叱咤激励されつつ気づいたら前を向かせられている、そんな読後感。

    でもなぁ、この人をマネしようと思っても、そうやすやすとはマネできないよなぁ…と思わされたのも、正直なところである。
    続きを読む

    投稿日:2014.01.12

  • kent1979

    kent1979

    慶應大にて緑内障の疾患遺伝子ミオシリンを発見し、現在は加齢黄斑変性の治療薬エミクススタトを開発中であるアキュセラ社のCEOである窪田さんが書かれた本。何事もやり遂げる人はエクストリームだなーと思いました。まだ、何者でもない自分でもとにかくやり切れたと言えるまで、ガムシャラに頑張らないといけないなーと思いました。
    アキュセラ社での開発も含めて、氏のやり方が上手くいっているのは、常に戦略がコンセプチュアルであることではないのかと感じました。現状認識をしっかりとした上で、どのようなアプローチが最も効率的なのかと考えた結果が今に繋がっているのではないかと思います。
    やはり、戦略は重要です。
    続きを読む

    投稿日:2014.01.05

  • steyraug

    steyraug

    天才だから成せる所業なんだろうけど、言ってることは説得力がある。
    いろいろ興味を変えながらも、とりあえず10年で成果を出していくスタンスはすごい。座右の書にしてもよい、ハウツーぼん。

    投稿日:2013.11.19

  • yasu524

    yasu524

    研究者⇒医者⇒医薬品ベンチャー経営者とキャリアチェンジを重ねてきた、アキュセラCEO窪田氏によるキャリア論のお話

    投稿日:2013.10.30

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