【感想】エミール 上

ルソー, 今野一雄 / 岩波文庫
(32件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
5
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7
2
1

ブクログレビュー

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  • kazuyana912

    kazuyana912

    「サヴォア助人司祭の告白」のあたりで挫折してそのままほったらかしてる。5巻ちゃんと読まんといかんのだよな。でもこれを「小説風」とは言わないと思う。

    投稿日:2021.03.09

  • 鶴田 弓子

    鶴田 弓子

    子供を育てるとしたらこうすべきだった、ということを、エミールという子供の家庭教師になって本書の中で実現しようとした。

    教育は自然人と社会人を育てるためと述べており、これは苫野一徳の自由と自由の相互承認と共通すると言える。今の学習指導要領や経産省の示す未来の学校、ピサ型学力で付けようとする力は、社会人、つまり市民教育に偏っていると感じる。

    幼少期は身体的な発達が大事であり、少年期は自然人となるようにすること、思春期青年期は社会人になるよう教育すると述べる。
    続きを読む

    投稿日:2021.02.13

  • nakaizawa

    nakaizawa

    「エミール(上)」ルソー著・今野一雄訳、岩波文庫、1962.05.16
    405p¥400(2021.01.24読了)(2021.01.16拝借)(1973.11.20/19刷)

    【目次】
    解説 ―ある読者のために―  1962年春、訳者

    第一編
    第二編
    第三編
    原注
    訳注

    ☆関連図書(既読)
    「社会契約論」ルソー著・桑原武夫訳、岩波文庫、1954.12.25
    「孤独な散歩者の夢想」ルソー著・今野一雄訳、ワイド版岩波文庫、1991.01.24
    「ルソー『エミール』」西研著、NHK出版、2016.06.01
    「読書の学校・ルソー『社会契約論』」苫野一徳著、NHK出版、2020.12.30
    (「BOOK」データベースより)amazon
    「万物をつくる者の手をはなれるときすべてはよいものであるが、人間の手にうつるとすべてが悪くなる」という冒頭の言葉が示すように、ルソー(1712‐78)一流の自然礼讃、人為排斥の哲学を教育論として展開した書。ある教師がエミールという一人の平凡な人間を、誕生から結婚まで、自然という偉大な教師の指示に従って、いかに導いてゆくかを小説の形式で述べてゆく。
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    投稿日:2021.01.16

  • hu-tarou

    hu-tarou

    このレビューはネタバレを含みます

    この書籍は、ルソー氏の作品の一つです。
    一人の主人公「エミール」の誕生から少年期まで書かれています。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.11.18

  • murenakama

    murenakama

    ルソーの考え方と似通っているところもあり、いろいろなところで引っかかってしまい、なかなか読み進むことができない。思わず納得させられてしまう指摘が多い。

    投稿日:2017.04.15

  • gakudaiprof

    gakudaiprof

    100分で名著で放送していたので久しぶりに読んだ。エミールとのやり取りの場面ばかりテレビでは取り上げられていたが、そうした場面は意外と少ない。

    投稿日:2017.04.10

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