【感想】戦国合戦・15のウラ物語

河合敦 / PHP新書
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • takeshi3017

    takeshi3017

    戦国時代の様々な武将たちの智謀知略を解説。天下を取った者だけでなくその陰で泣いた数知れない有象無象の者たち。時代が時代だけに悲惨・陰惨なエピソードも多数出てくる。また信長の陰の顔に迫っているので読んだ人は信長に対する印象が変わるかもしれない。詳細→
    http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou27008.html
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    投稿日:2020.09.20

  • ドラソル

    ドラソル

    とかくスポットが当たりがちではない戦国時代の合戦について記述した一冊。

    今まで知らなかった合戦を知ることができたのは良かった。

    投稿日:2014.04.22

  • bax

    bax

    このレビューはネタバレを含みます

    [ 内容 ]
    戦国最強の謙信を破った謎の軍師。
    己の信仰のために大軍を相手にした孤高の名将。
    一族郎党を見殺しにした自己チュー男…。
    抜きん出た個性を放ちながら闇に消えた知将・愚将。
    モグラ作戦、干殺し作戦、渇殺し作戦…。
    よくぞ思いついたと驚きを禁じえない奇手奇策。
    戦の勝敗を決定づけたのは華々しい刃の交わりではなく、陰で飛び散った智謀の火花だった。
    関ヶ原への遅参を逆手にとった見事な言い訳とは?
    豊臣家再興をもくろむ無謀な計画とは?
    戦国合戦のイメージが覆る15のマル秘エピソード。

    [ 目次 ]
    第1章 冴えわたる智謀(小早川隆景―厳島の奇襲を演出した知将;白井入道―謙信を破った謎の軍師;前田利長―関ヶ原合戦生き残り術)
    第2章 意外な敗戦秘話(三方原の戦い―家康大敗はダメ家臣団のせい?;小田原攻め―秀吉の楽勝ではなかった!?;関ヶ原の戦い―雨に負けた三成)
    第3章 戦国合戦の奇手奇策(松山城モグラ作戦;三木城干殺し作戦;鳥取城渇殺し作戦)
    第4章 情けなき愚将たち(石田三成―満天下にさらした戦下手;荒木村重―一族郎党を見捨てた自己チュー男)
    第5章 生き残りをかけた策謀(志賀親次―孤塁を守り抜いた知られざる名将;毛利輝元―大坂の陣の謀反計画;福島正則―豊臣家再興・最後の賭け;九鬼嘉隆・守隆―父子の茶番劇)

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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

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    投稿日:2011.04.22

  • のり

    のり

    本書はその名のとおり戦国合戦の裏話をまとめたものである。見解の相違はあるが読み易く書かれていて面白い。残念なのは出展となる文献が文中に記されているが、巻末に一覧が載っていない事である。一覧は掲載して欲しい。
    続きを読む

    投稿日:2008.12.05

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