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町山智浩 / 週刊文春 (23件のレビュー)
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jixisan
週刊文春でのコラムをまとめたUSA語録第1弾。2010年から2012年ぐらいのまとめです。 2019年2月の今読むと懐かしくなるような事柄ばかりであり、もう10年近く前のことがよくわかります(おそす…ぎる!) 町山智浩さんのコラムはアメリカの政治あり、事件あり、エンターテイメントありと様々なジャンルについての話題なのでアキずに、そしてためになることが書かれている印象です。 あと、フランクな文体が非常にとっつきやすく、政治など一見複雑な話題に関してもすぐに頭に入ってくる感覚。 昔のコラム集を読み返すのも良いですが、現在進行系で読んでいきたい著作です。英語の勉強にもどうぞ(役立つかは別の話ですが!)続きを読む
投稿日:2019.02.14
中目黒鮫太郎
2012年ぐらい。「週刊文春」連載をまとめたもの。いわゆるペーパーバック型というか、分厚いのだが内部の活字が大きくて大変読みやすい。
投稿日:2018.08.28
jun55
2012年の出版なので若干古い情報だが、現時点でも話題になるトピックスも多くアメリカの世相を理解する上で参考になった。 著者はアメリカに在住の映画評論家であり、アメリカの世相を(アメリカ人的に)的確に…、且つ(日本人的な視点で)面白い切り口で捉えている。文章もウイットを織り交ぜながらで読んでいて楽しい。 雑学ではありながらも、芸能、社会、政治と幅広い話題に接することでアメリカの実像を知ることもできるし、このような情報の接し方も必要なのだろう。 病めるアメリカは8年間のオバマ政権で変わったのか? 共和党が支配する議会の下、思った以上変わっていないのだとしたら、次政権に期待するしかないのか。続きを読む
投稿日:2016.06.06
snaba
読むとちょっと頭がよくなった気がする。ほんとうにアメリカ人って自分勝手でだまされやすいの?って思ってしまう。
投稿日:2014.08.26
coffee3
このレビューはネタバレを含みます
時代の俗語を通してアメリカの政治時事問題やゴシップまで色々を読み解くといった感じ。 sagging= たるませる= 日本で言うところの腰パン あれはアメリカの囚人が自殺しないようにベルトを与えられずズボンが下がってる様子をチンピラがそのままやってるファッションらしい。これを伝えたら日本の若者もあの履き方止めるんじゃないだろうか。 俗語なので覚えてもあまり英会話に使えないどころか、口にしちゃいけない語も入ってると筆者は言っています。 が、やっぱり町山さんの文面白いし読みやすい。 数年前の本なので少々情報が古い感じなので今年出た最新版が読みたいな!
投稿日:2014.06.18
マエダ
ボリュームたっぷり。TMIってまさにイマドキ。 ウディ・アレンとミア・ファローの息子の件、ちょっと前に最新情報をラジオで話されてたような…新刊に載ってるかな。 自分の米国情報は町山さんほぼ発信のもの。…それでええのんか…とにかく異国の話はなんでもおもろい。続きを読む
投稿日:2014.06.04
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