【感想】新・日米決戦 中部太平洋大海戦1944

中岡潤一郎 / 歴史群像新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 狐舞

    狐舞

     理性的で健全な組織に生まれ変わった海軍による次世代漸減邀撃作戦と航空主兵の米国の対決。先のノモンハンでの手痛い敗北に加え国民からの批判で生まれ変わるという設定は少々過剰な気もしたが、そこまでしなければ生まれ変わらないかもしれないという妙なリアリティもあった。続きを読む

    投稿日:2013.01.03

  • sawachiyo

    sawachiyo

    ノモンハンを発端に中国大陸からソ連に叩きだされ、粛軍により縮小された帝国陸海軍が5年後の1944年にアメリカの侵攻を迎える。

    特別に変わった状況設定ではないと思うけど、理性的で健全な組織となった海軍の決戦思想のない漸減邀撃でトラックをなんとか守りぬくところが楽しい。

    つづきもあるようなので、マーシャル奪還を目指す帝国陸海軍と米軍の迎撃を楽しみにしよう
    続きを読む

    投稿日:2013.01.02

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