【感想】三浦綾子 電子全集 海嶺(上)

三浦綾子 / 三浦綾子 電子全集
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • izzy

    izzy

    このレビューはネタバレを含みます

    天保3年(1832年)、知多半島から出航した千石船宝順丸が、遠州灘で難破する。岩松、久吉、音吉の3人は、1年2ヶ月後、奇跡的に北アメリカに漂着する。彼らには想像を超えた運命が待っていた。

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    投稿日:2024.04.11

  • seiyan36

    seiyan36

    本作は、2006年に読んだ作品。
    16年前になります。
    三浦綾子さんの作品、当時は良く読んだものです。

    以下、紹介記事の引用。

    歴史に翻弄された男たちの数奇な運命!
    天保3年(1832年)、知多半島から出航した千石船宝順丸が、遠州灘で難破する。岩松、久吉、音吉の3人は、1年2ヶ月後、奇跡的に北アメリカに漂着する。彼らには想像を超えた運命が待っていた。続きを読む

    投稿日:2022.12.19

  • たくぼん

    たくぼん

    このレビューはネタバレを含みます

    幕末に暴風雨にあって漂流し、アメリカ、イギリス、マカオなどをめぐり、やっとのことで日本に帰ってこれた音吉・久吉・岩吉の物語。
    漂流し、最初にたどり着いたインディアンの住む土地までの感の話は、色々と事件や人間模様が溢れる内容で、結構惹き込まれたが、それ以降は、少し間延びした。というのも、なかなか日本に帰って来れないからだ。音吉たちが日本に帰ったら、両親や許婚などはどうなっているのか、岩吉もしかり。でも結局、話的には、日本にたどり着いて、追い返されて終わりというもので、物足りない。自分的には、その後の三人の顛末が気になった。資料的にはほとんど無いということだが、そこは作者がネタは少ないながらも、想像を働かせて、読者を惹きこんで欲しいと思った。
    上巻は★3だが、中下をあわせて★2
    全3巻

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    投稿日:2017.12.24

  • yuka121

    yuka121

    江戸時代の実話をもとにした漂流記。この時代の漂流はとても多かったそうです。国と国、人と人のつながりについて今だからこそ考えさせられる作品です。

    投稿日:2012.09.19

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