【感想】作家は本当に儲かるのか? 売れる小説の書き方。

林真理子, 大沢在昌, 山本一力, 中園ミホ / ぴあ
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
0
1
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • cozyconan

    cozyconan

    2008年からなんとはなしに始めた日々読んだ本の記録。ついに記念すべき1000冊を迎えた。高校野球の監督のインタビュー集が読みかけだったのだが、ただの野球好きで華やかな球歴どころか硬式経験もない僕の1000冊目が野球の話というのもなあ、と思い直し、その本は途中までにして、僕らしい1000冊目を図書館で探してみた。50を過ぎて、うだつのあがらない中年男の僕にキャラ属性をつけるとすれば、『作家になりそこない』の『映画好き(だったとしか言えないほど、最近は不勉強)』で今は『ドラマ好き』の『アイドル好き』(どちらも投資ゼロでそこそこ楽しめるから)というところだろう。で、手に取ったのがこの本。中身は売れた人(林真理子、大沢在昌、山本一力、中園ミホの4人)の自慢話でした。ああ、羨ましい。続きを読む

    投稿日:2016.10.03

  • Menina

    Menina

    書評委員を一緒にやっている方から「きっと好きよ」と私本を渡された。林真理子・大沢在昌・山本一力・中園ミホの4人の座談会録。売れなかった頃の話、なぜ自分は、相手は、売れたと思うか?脚本家の涙が出そうなくらい悲惨な現実の話、「売れている」文筆業作家の裏話がちらりと垣間見える。作家になりたいわけでもないのに、こういう話ってどうしてこうも面白いんでしょう。Fさん、ありがとうございました。続きを読む

    投稿日:2010.07.14

  • 鹿LOVE

    鹿LOVE

    副題に「作家は本当に儲かるのか?」。2008年に名古屋で行われた座談会を収録した本です。林真理子さんが司会者となって三人の作家さんに話を聞いていきます。 面白かったです♪いろんな経験をされてきた三人さんですからどの話も興味深く あっ!という間に読んじゃいました。堅い話は無し!「え〜こんな事言っちゃっていいの〜」ってお話が満載で客席の笑い声が聞こえてきそうでした。 特に大沢センセの石田衣良さんの話には思わず吹き出しちゃいました(笑)続きを読む

    投稿日:2010.02.23

  • あたしは、誰でしょう

    あたしは、誰でしょう

    赤川次郎、400冊、
    林真理子、200冊
    大沢在昌、80冊

    講座「文学という夢で食えるか」、
    2008年11月8日、会場、名古屋国際会議場

    での4社のパネルの内容。つまり、座談会。

    タイトルに、騙された感あり。

    でも、作家はすごい。。私も見習いたい。

    ト、2010.2.14
    続きを読む

    投稿日:2010.02.14

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。