【感想】編集者魂 私の出会った芥川賞・直木賞作家たち

高橋一清 / 集英社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • d-kousuke

    d-kousuke

    熱い魂を持った編集者の記録。若干の自慢がかった記述は否めないが、「書く」という業に突き動かされた作家と「書かせる」執念を持った編集者との闘いには興奮させられる。

    投稿日:2012.08.01

  • masa_nakaji

    masa_nakaji

    先日、芥川賞・直木賞が決まった。受賞された作家さん、おめでとうございます。
    ◆この文庫は、上記の両賞を主催する文藝春秋の編集さんの本。当然、選考過程もご存じらしく、楽しく読めた。
    ◆いろんな作家さんが出てくるが、私が気に行ったのは最終章の「芥川賞・直木賞」物語。
    ◆エピソードが多いのでそれだけでも興味深いけど、この章だけを読んでも買う価値ありかも。
    ◆あとがきの冒頭に「人の体は食べたもので作られ、人の考えは会った人によって作られる」で、ぐぐっと読者の興味を引くあたり。さすが長年の編集者さんですね。
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    投稿日:2012.07.20

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