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氷室冴子 / 集英社コバルト文庫 (16件のレビュー)
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もーゆう
シンデレラ迷宮 ミステリー版 ジェイン編、といったところでしょうか。 前作「シンデレラ迷宮」よりも圧倒されるところは残念ながらなかった。 ヒロインの成長がまた一歩踏み出された…そんな感じ。 氷室さんの…あとがきで何だかしんみりしてしまった。続きを読む
投稿日:2018.01.29
前太ハハ
先日、「迷宮」の方を読み返したのでこちらの「ミステリー」の方も読み返してみました。やっぱりこちらも懐かしかった~ シンデレラの国から戻った利根は、高校で親友もでき部活にも励み、幸せな生活を送っていた…、はずなのに・・・また、あの世界に戻ってきてしまいます。 はじめてできた親友と好きな人のどちらかを選択しなければならないような気がしたり、親友とは別の時間を持つことに不安を感じたり、思春期ならではの繊細な気持ちの揺れがやっぱりとても上手。大人の目線からみたらなんてことないのにね。 こうやって一歩づつ大人になって行くのかな。がんばれ利根ちゃん! 次はジャパネスクシリーズを読み返そうかな。。続きを読む
投稿日:2017.12.28
よだきんぼ
10代から20代前半くらいに読みまくった氷室冴子。なかでもこのシンデレラシリーズが一番好きだった。今でもたまに読み返す。
投稿日:2016.04.03
akiko_o
このレビューはネタバレを含みます
『シンデレラ迷宮』の続編。 利根は作りだした世界からは帰って、自分の世界できちんと楽しんで生きていると思っていたのに、またその夢の世界へ紛れ込んでしまった。そこでは分身ともいえるジェインが行方不明になっていて。 自分自身を見つめなおす世界がどこかにある――。ジェインの失踪の理由を探しながらも、本当は自分自身を客観的に見つめなおし、自分自身がこの世界に逃げ込むことになってしまった理由を探し、そして帰る方法を探しているという構成。 ようやくできた友人との大切な時間と、好きな人との間でぶつかりたくなくて逃げたくなる稚い心が愛おしい一冊。
投稿日:2014.08.12
ヴェロニク
ジェインが愛したのは誰だったのか。謎解きを気にせず読めるとこがよいです。 ジェインエア読んでみよ。なんかアガサクリスティの、フランスの保養地(イメージ)がでてくるようなのが読みたくなりました。
投稿日:2014.06.25
lttrs
◆『シンデレラ迷宮』再読に引き続き。◆『迷宮』のような時代のギャップを感じる表現はなくて安心。◆親友と過ごすキラキラした時間から好きな人との時間を分かち、親友と別の時間を持つようになることへの不安と困惑がよく書かれている。けれどやはり『迷宮』の方が深みがあったなぁ。◆とりあえず、『ジェイン・エア』はこの機に乗じて再読したい。
投稿日:2014.04.06
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