【感想】グイン・サーガ外伝9 マグノリアの海賊

栗本薫 / ハヤカワ文庫JA
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
1
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • Στέφανος

    Στέφανος

    グイン・サーガの外伝で、ミュージカルにもなった作品です。
    イシュトヴァーン20歳の恋物語で、内容的には「おいおいそんなことあるか?」という感じはあるし、グイン・サーガ的な陰謀や活劇もなくて、まあ凡庸かなぁ。
    ところで、本編では22歳の傭兵として登場するイシュトヴァーンですが、この作品では海賊船の首領で、子分もいっぱい。ってことはこの後傭兵に身を崩す何かがあったってことだよねぇ。子分たちはどこ行ったの?船はどうなったの?
    そんなことの方が気になる一冊です。

    マグノリアの島
    夜光虫の恋唄
    マグノリア祭
    いつか

    著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)
    解説:あかぎはるな(栗本薫の別名)
    続きを読む

    投稿日:2018.12.30

  • よしこ

    よしこ

    若き日の輝かしいイシュトヴァーン。なんだか、その後を知っていると、切なく哀しい話に思えました…あの玉石は、かもめ亭のナナにあげたんだ、なるほどって感じ。本編もいいけど、外伝も捨ておけない良さがありました。続きを読む

    投稿日:2010.04.19

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。