【感想】粉飾の論理

高橋篤史 / 東洋経済新報社
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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6
3
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ブクログレビュー

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  • mnagaku

    mnagaku

    とても面白かった。どうやって取材したかは分からないが、細かいディテールまで書かれていて読み応えがあった。

    投稿日:2021.07.05

  • はぐりん

    はぐりん

    カネボウ・メディアリンクスの粉飾事件について詳細な経緯が記されている。「小説」としてもかなり面白いんじゃないかと思う。また、監査法人・ライブドア事件についても記載があり一読の価値あり。,,「カネボウ事件の関係者は誰もが平凡なサラリーマンにすぎなかった」続きを読む

    投稿日:2018.10.11

  • hiroshirakawa

    hiroshirakawa

    過去起こった繊維業界(カネボウ)・IT業界(メディア・リンクス)の粉飾の実態に迫った本。企業・会計監査人ぐるみでやられるとどうしようもないのだけど、AIとかで兆候検知できないものか。

    続きはこちら
    https://flying-bookjunkie.blogspot.jp/2018/02/3_25.html続きを読む

    投稿日:2018.02.25

  • hiroumononasi

    hiroumononasi

    完全に俺のせいだけど、金絡み用語の知識がないから難しい。あと登場人物多すぎてわからん。完全に俺のせいだけど

    投稿日:2017.12.25

  • 甘味処

    甘味処

    近年日本で起きた粉飾決算を巡る話を取材したことが書かれている本。

    主な話はカネボウの話とメディア・リンクスに関わる話。おまけにライブドアの話が少し。
    取材した内容を淡々と描いてるだけなんだが、その濃さに圧倒される。
    大きな話なので関わる人も多いのは当然なのだが、裏帳簿だ裏金作りだ税金逃れだといった話ではなく、関わっていた人のほとんどが全容がわからない、不正とは認識できないで行われていたもので、読み進めて全容が見えてくるにつれて、どんどん話が大きくなる様は単に取材内容を書いているだけなのに良くできた経済ドラマを読んでいるかのように感じられた。

    経営に携わる立場を目指す人はもちろん、営業を仕事にしている人をはじめ多くに人に読んでもらいたい本だと思う。
    続きを読む

    投稿日:2017.03.31

  • kenjironiimi

    kenjironiimi

    登場人物が多く、話は専門性も高い。
    その道に詳しい方以外では、理解できないかも。

    少なくとも私のような門外漢には難解でした。当たり前だとは思いますが。
    話の途中に、別の話が差し込まれるところが多く、内容の理解を妨げているように思います。続きを読む

    投稿日:2015.07.19

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