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三津田信三 / 講談社文庫 (13件のレビュー)
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総合評価:
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もえぴ
すごく凄惨な描写が多く、スプラッタものが苦手な人はやめておいた方がいいかもしれない。 最初はただのスプラッタ系ホラーなのかな…と思わせておいて、最後あの展開に持っていくところがさすがだった。メタ展開で…頭ごちゃごちゃになりながら読み進めていくと、最後するするっと伏線回収してくれた。続きを読む
投稿日:2021.01.13
bookrokuid
このレビューはネタバレを含みます
ホラーばっかり図書館から借りてた…なんか病んでるw? 三津田信三は刀城言耶シリーズは何冊か読んで雰囲気は好きだけどちょい文章が好みでないな~ぐらいの作家さんだったのですが、この本は、綾辻行人でいうところの殺人鬼シリーズみないなもんかな??と予想して借りてみました。 まぁ概ねそんな感じだったのですが(無意味にグロが多いという点で)、 以下がっつりネタバレ ようするに「カメラを止めるな」です。 「カメラを止めるな」を見る前に見ていたとしても、内容的には楽しいものではないので、お~新しいな~…ぐらいの感想になってたのではないかと思います。 このシリーズはもう読まないです。 あ、解説で、作者さんがホラーマニアだというのを知りまして、確かにめちゃめちゃ好きなのは伝わりましたw
投稿日:2020.10.16
herbtea
これが三津田さん?って驚くほどのB級スプラッタホラー。ホラー作家の作った廃墟庭園。しかもその作家は行方不明。そこで映画を撮ろうと訪れた関係者たちは殆ど迷路の廃園のなかで…!庭園が巨大なので想像力がつい…ていかず、略図がなかったのが少し残念。もの凄く残忍なナイフでの殺人風景は、意外とさらりと読めます。また黒づくめの犯人が誰なのか。これはちゃんとしたミステリ。ミステリを読みなれた人だと感づいてしまうものだけれど、ちゃんと残忍な殺害にも意味があって、納得させられてしまいました。たまにはこんな変化球も楽しいです。続きを読む
投稿日:2019.06.14
gidget
民俗学的要素はほとんどなく、猟奇ものといった感じ。既読の著者の他作品とは趣向がだいぶ異なる。三津田信三シリーズで言及されている通り著者は現実世界でもホラー映画を愛好しているのだろう。多数のホラー映画の…紹介が組み込まれている。続きを読む
投稿日:2014.01.21
yaokuma
がぼぉっ! 久しぶりに三津田信三を読んだが、そのメタ構成に磨きがかかっている! しかもスプラッターもので、まさにメッタメタですな。 作り話?演技?本気?作中作?めまいがしそうでした。 いやぁー、でもこんな残虐なの初めて読みまして。ちょっと苦手です。。。
投稿日:2014.01.06
occammax
うーん……? 正直面白くなかった。序盤はともかく、どんどん尻つぼみになっていく印象。オチも弱いし、急に打ち切られた印象を受けた。後、ミステリー部分が弱く、どうして!? なにがあった!?と読中ほぼ思わな…かったのが厳しい。続きを読む
投稿日:2013.06.28
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