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上遠野浩平 / 講談社 (27件のレビュー)
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切ない想い
バチバチにブギーポップの世界線なのに講談社でやって大丈夫なの?ファウストやメフィストで見た人は訳分かんないと思う。 ヴァルプルギスで一瞬出てきたカチューシャがここで出てきたけど、電撃読んでる人がこの作…品まで読むとは限らないから、そろそろ上遠野浩平読む人根絶されそう。続きを読む
投稿日:2023.05.26
らいら
戦闘用合成人間と一般人の恋の物語。 ブギーポップ外伝。合成人間に対する感触を、ブギーポップシリーズを読んで培っていないと、ついていけ無さそう。
投稿日:2022.09.03
サト
このレビューはネタバレを含みます
かなり久々の上遠野浩平。 今までの人生で一番冊数を読んだかもしれないのが上遠野浩平作品。 この人の作品スゴいところは 「ものすごい面白くて夢中で最後まで読むのだが、読み終わったあと何一つ内容を覚えていない」 というところ。 ある意味魔法だと思います。 コレはバカにしてるわけではありません。 それどころか尊敬しています。 むしろこういう作品というのが世の中には必要だということ。 読書が趣味というのは何かを得るためにするわけではなく。 ただ呼吸をするように本を読むということ。 酸素を吸っていることを意識しながら生活している人はいないのです。 この人の作品は同じ本を何度でも楽しめるのです。 いつでも初読なのです。 こんなにお得なことはない。 いくら食べても太らない美味しい食べ物があったら、みんな喜んで食べるのです。 何かの糧を得ることではなく、ただ読むという快楽のみを得られる。 それが上遠野浩平作品。 しばらく離れていたが、また上遠野浩平熱が復活してきたので、ブギーポップ全巻から読みなおしたいなあ。 既に各巻数回ずつ読んでいるけれども。
投稿日:2016.05.16
maruen
やけに戦車の話が出てくるお話。 あまり戦車には詳しくないからなー。 ヒロイン位置は3人か? 皆恋する乙女であるw 個人的には舞惟が好きだが。 取立て他のシリーズに出てくる主役級が 華やかな活躍をす…るわけでもないサイドストーリー。 こう言う話で、世界が積み上げられて行くのかな? 相変わらず上遠野浩平作品では 出てくるキャラが誰だっけ?聞いたことはあるけど? に終始する。 専用wiki的なものが欲しい。 作品ごとでなく、ネタバレOKで。続きを読む
投稿日:2015.01.03
mayasmr
この本もブギーポップの外伝的な話。シリーズを読んでる人なら楽しめると思うけど、そうで無い人は、この世界には入れないんではないだろうか。
投稿日:2014.11.08
ゆーや
合成人間の恋の話。 ひたすら真っ直ぐで、読後感も良かった。 ブギーポップシリーズと事件シリーズがリンクしていて、全体の世界観をつかんでみたいがために著者のシリーズを読んでいるのだと思う。
投稿日:2014.04.05
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