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森博嗣 / 講談社文庫 (14件のレビュー)
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メメ
クリームシリーズ11作目。100個のつぶやきが規定のレイアウトに収まるエッセィです。 「このクリームシリーズの百のエッセィには、抽象的かつ教訓的なテーマ、森博嗣の近況、言葉の意味や語源について、最近の…社会動静、などがごった煮になっている。」と書かれている通り。笑 言葉についての考察が面白いですし、「妻は学びの宝庫」という土屋賢二先生の帯のコピィに然り「僕は奥様に育てられた」とあり、通称スバルさん(奥様のこと)の登場するエッセィも好きです。笑 「MTK=モリ・タイヤ・コーカン」にもほっこり。笑 社会に対する独自の見かたも、まとまった字数に収められた言葉に学びがあります。 隙間時間に、どの巻からでも、気軽に手に取って読めるシリーズです。装丁も可愛いらしいです。続きを読む
投稿日:2024.03.27
おにぎり
普遍的なテーマから趣味的なもの、時事的なものなど様々なテーマが集まったエッセイなので、読み手によって気付きや感じ方がかなり異なりそう。 自分は「痛いところ突くなー」という感じ。自戒できて良い。解説にも…あった言葉だが、「拍案の個所しばしば…」というやつだ。続きを読む
投稿日:2024.03.22
はる
ドライなという印象を受けざるを得ないが もしかしたらこんなん全部嘘で、ほんとは奥様らぶの超絶腰低社交マンなのかも、とか無駄な想像をさせてくれるエッセイ
投稿日:2024.01.03
nyonboo48
森さんの著書はもう長く読んでいるので、どういう考え方の方だか分かっているつもりなので、どんなことが書いてあっても、読んでいて嫌だなと思うような感情は起こらず、むしろ襟を正さなくちゃ、みたいに感じるか、…同感って思うか、どちらかのことが多い。今回は戦争のことや、コロナ関連の内容も多かった。スバルさん登場回数多めで微笑ましい。続きを読む
投稿日:2023.05.06
ゆうか
このレビューはネタバレを含みます
サラっと読めて、新しい知見が得られるのが森エッセイの魅力。 海外ではMacが文系、Winが理系という立ち位置はなるほどと思った。 役所からの手紙の話はよくわかる笑 単語の意味はわかるけど、くっついた時とか、それが何を指すのか、どの条件なのか、自分は当てはまっているのかが全然わからない。 スバル氏のキャラも相変わらずで面白い。イメージが簡単に湧くのが親しみやすいところ。 クリームシリーズは小説以外だと1番好きだからぜひ続いてほしい。 つづく。
投稿日:2023.05.03
るこ
エッセイ。クリームシリーズ11作目。 コロナと戦争の時期に書かれた内容。 オリンピックやインフレなどの時事ネタも。 政治と役所についてのトピックが面白い。 本当に、役所は「優しい文章課」を設置してくだ…さい。続きを読む
投稿日:2023.03.23
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