【感想】熟成する物語たち

鴻巣友季子 / 新潮社
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • andy

    andy

    文学界に連載しているエッセーをまとめたもの。文学とワインを融合させた話が多いが、どちらもかなりマニアックな領域まで突き進んでいるため、なかなか付いていける人はいないのでは、とちょっと心配になってしまった。個人的にはかなり楽しめるものだった。続きを読む

    投稿日:2012.09.06

  • peperoni

    peperoni

    翻訳家として知られる鴻巣さんの、薀蓄深き「ワインと書」にまつわるエッセイ。翻訳作業のかたわら膨大な読書量を誇る書評家としての一面も見せながら、それに加えて生涯をかけてワイン道を追求しようと言うその姿勢。大変な情熱がほとばしり出る内容。

    今回のエッセイは、最初から最後まで、文学とワインとのマリアージュを意識した構成。ただ、ワインにしても文学論にしてもこちらの知識がついていけない一面があって難解。

    ワイン通で文学通という真のヨーロッパ的知識人向けの一冊。
    続きを読む

    投稿日:2012.06.10

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