季節風 春

重松清 / 文春文庫
(59件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • かずさん

    かずさん

    春夏秋冬に合わせて出された短編集の「春」。
    ひな人形やツバメ、柏餅にさくら‥と春らしいキーワードがそれぞれのストーリーの中核として生きていて、読み終わったあとは温かい気持ちになった。
    1本目を飾る「めぐりびな」、ラストの「ツバメ記念日」は産まれたばかりの子どもがいる自分にはとても感情移入ができたし、「さくら地蔵」は悲しい背景があっても前向きな気持ちになれる。「お兄ちゃんの帰郷」のクスッと笑える娘の描写、「目には青葉」の何とも言えないドキドキさ‥どれも素晴らしい作品。
    どの作品を読んでも思いますが、なぜこんなにも老若男女の気持ちを書き分けられるのか、重松清さんには脱帽。
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    投稿日:2020.05.09

  • umaria333

    umaria333

    3周目ぐらい。やや古臭いところもあるが、様々な人生や生き方に寄り添い、優しい気持ちになれる本でもある。

    投稿日:2019.05.08

  • phine

    phine

    これも電車の中で読んでて危なかった。
    自分と重ね合わせてしまうのかな、読んでると涙が溢れ出そうに。
    最後の「ツバメ記念日」はとくに。今の自分と、未来の自分と重なってしまって。
    どの話もさいごはやっぱり心があったかくなるんだけどね。続きを読む

    投稿日:2018.06.23

  • sano

    sano

    最後のツバメ記念日がとてもよいなぁ、、、春は出会いと別れの季節だけれど、こうした家族の再出発は途中の苦しさもわかるからこそ、なおよいのだ

    投稿日:2018.05.14

  • pa6perfume

    pa6perfume

    折角1年で50冊以上読むと決めたのだから、季節毎にその季節を感じられる作品を読みたいなと思った時に出会った本。
    「さくら地蔵」「せいくらべ」「ツバメ記念日」が良かった。
    季節風シリーズは夏、秋、冬と出てるようなのでまたその季節に読みたい。季節によって、物語にどんな違いが出るんだろう。夏はもうすぐ。
    17/5/12
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    投稿日:2017.05.12

  • hongoh-遊民

    hongoh-遊民

    時期的にはまだ早いが、出会いと別れの季節「春」をテーマにした『季節風 春』は、四季シリーズの一冊。
    多様で多彩な小話集に、小説家のたくましい創造力そして想像力に、畏敬の念を改めて抱いてしまう。
    第一話『めぐりびな』で涙の誘惑に勝てず、最終話『ツバメ記念日』でもまたもその誘惑に負けてしまった(老化現象ー笑ー)。
    『さくら地蔵』に描かれているようなトラック運転手ばかりなら、交通事故もきっと減ることだろう。
    『島小僧』には、地方の疲弊化に思いを致し、『球春』『目には青葉』では、男のしち面倒くささに何とも言えない共感を感じた。
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    投稿日:2017.01.25

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