【感想】熱情の略奪者【イラスト入り】

1作目は良かったけど、2作目の手フェチの話はあまり好きじゃないかも。。。
というより、受けの性格が苦手。

1作目は名門貴族×キュレーター
キュレーターの父の作品を最初に買い(有)目にしたのが名門貴族…の父親。
そのつながりで、息子だと知って仕事を依頼する攻めと新人ながらも一生懸命負けずに頑張る受け。
結構ライトな感じだし短編くらいの長さだったけど、ちょうどいいかも。
可もなく不可もない王道で安心して読める作品。

2作目は広告代理店の社員の話。
元々幼馴染で長い付き合いだけど、その間思いを持ち続けた攻めと手フェチが酷過ぎて間違いそうになる受け。
途中で出てきた当て馬とかののちの背景は良かったけど、何より受けが会社のトップに立つようなタイプじゃない気がして。
振り回される攻めが可哀そうだったなぁ。
☆3.2続きを読む

微妙にリンクしている二本立て、なのだけれど、ちょっと無理やり感が強い気も。
どこか物足りなさが強いかな。