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萱野稔人, 神里達博 / 集英社新書 (20件のレビュー)
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波瀬龍
・「プーチン最後の聖戦」からの「グリーンスパン」からのイギリス関連本からの「グローバリズム掲載」検索からの水野和夫からの、本人が対談した相手?@amazon。
投稿日:2018.10.28
nyonboo48
このレビューはネタバレを含みます
縦(時間軸)に横(位置)に広範囲に渡って展開。東日本大震災は歴史上大きな転換点となっていることが分かる。
投稿日:2017.07.22
いたち野郎
産業革命によって、世の中は本当に変わってしまったんでしょうね、という歴史を簡潔に紐解いていくところがメインなんですかね。いろんな話に及んでますが。このあと、科学と技術が融合することによる社会変化ってと…ころにも焦点があたってるんですが、日本にとっても明治は人間そのものを変えてしまいましたから、しかし、今にいたっても法や行動規範はそのことを念頭に置いてないんじゃないでしょうか。ト全それは、本書で語られるリスク管理の危うさにも反映されている。続きを読む
投稿日:2017.01.12
rafmon
知的な対談。テーマが面白いが、東日本大震災の直ぐ後だからか、震災や自然、リスクとテクノロジーなどの人間の限界を取り上げた内容になっている。これは、個人の問題だが、目新しい事がなくあまり頭に残らなかった…。続きを読む
投稿日:2016.10.18
人生≒本×Snow Man
対談というよりも、放談。予想していることの方向性は間違っていないと思うが、実現するかどうかは全く未知数。知的格闘は必要ない。さくっと読め、手軽。 ・2007年の調査「自力で生きていけない人たちを、国…や政府は助けるべきだ」への同意が34カ国中、日本は最下位。 ・あらゆるリスクが事実上、国家へと集まってしまう問題がありそうだ。 ・世界で最初に工学部を擁した総合大学は東大。 ・資本主義の歴史では、生産拡大の局面の後には、金融拡大の局面が必ずやってくる。バブル。 ・成長幻想と輸出立国幻想。続きを読む
投稿日:2014.12.12
bax
[ 内容 ] 3.11で我々に突きつけられたのは、文明の限界である。 人間がテクノロジーによって自然を飼いならし、開拓し続けることには限界があり、終わりなき成長は夢でしかないと露呈した。 早晩、世界が…直面するであろう文明の壁に真っ先にぶつかった日本。 国家と資本主義の構造を原理的に問い直してきた哲学者と、リスクと社会の相互作用を論じてきた科学史家が、天災・テクノロジー・エネルギー・経済成長の関係を人類史的に読解しながら、日本が描くべき新しい時代へのヴィジョンを提示する。 [ 目次 ] 第1章 天災が日本人をつくってきた(存在論としての3.11;地震のない時期に発展してきた日本 ほか) 第2章 テクノロジー・権力・リスク(テクノロジーと農耕の始まり;農耕はアリ地獄? ほか) 第3章 テクノロジーはどこへ行くのか(テクノロジーを放棄することはできるのか;技術の問題は技術で解決するしかないのか ほか) 第4章 エネルギーと経済のダイナミズム(二つのエネルギー危機;化石エネルギーが経済成長をもたらした ほか) 第5章 国力のパラダイム・シフト(徳川期のエネルギー・マネジメント;領国の真の意義とは ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]続きを読む
投稿日:2014.10.09
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