【感想】楊令伝 十一 傾暉の章

北方謙三 / 集英社文庫
(34件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
2
22
7
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0

ブクログレビュー

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  • 俊之

    俊之

    梁山泊の国としての整備、西域への開拓、
    秦容の大物ぶり、成長躍動ぶりが快く描かれている
    特に岳家軍と梁山泊軍の戦闘での秦容の存在感がよかった。
    岳飛の苦悩や負けを認める潔さも人間味がありよかった

    投稿日:2022.07.25

  • シンタロー

    シンタロー

    このレビューはネタバレを含みます

    梁山泊の収入の要 西域との交易の道が拓かれた。
    金は南宋を攻めるが未だ討つには至らない。
    旧宗領では軍閥が力をましていた。
    軍閥の一つ岳飛が率いる岳家軍が梁山泊の牧を襲い交戦状態になる。

    乱世は終わりをみせそうにない。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.09.25

  • masui_desu

    masui_desu

    梁山泊は交易の道を完成させ、国としての形を確立。
    そして岳飛は梁山泊に宣戦布告。
    とうとう岳飛対楊令戦が始まる。

    投稿日:2021.07.25

  • おとがわ

    おとがわ

    3.9

    やっぱり精強な軍同士の戦いはおもしろい。無条件で昂る。どういう風に第三部に繋がっていくのがなかなか読めないな。

    投稿日:2021.06.19

  • ヒューイチ

    ヒューイチ

    何となく今回も仄々とした展開です。

    梁山泊は交易を本格化させ、内政安泰で税金が安い!軍は若返りつつ、老人達も国の為に働く。
    正に理想的な国家です。

    南の方では李富が暗躍

    中原では岳飛がメキメキと力をつける

    北の金では何やら波乱がありそうな感じもします


    何れにしても嵐の前の静けさか!
    続きを読む

    投稿日:2020.08.09

  • Στέφανος

    Στέφανος

    解説:吉田伸子
    地好の光◆地闊の光◆天暴の夢◆地微の光◆天異の夢

    著者:北方謙三(1947-、唐津市、小説家)

    投稿日:2019.03.03

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