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和月伸宏 / 週刊少年ジャンプ (8件のレビュー)
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だまし売りNo
四乃森蒼紫はダークサイドに堕ちてしまう。作者のコラムによると蒼紫が剣心を助けるという読者予想に反発したためである。昨日の敵は今日の友という展開は安直である。攘夷を叫んだ勤王の志士が明治維新後に文明開化…を推進し、戦時中は鬼畜と罵りながら戦後は同盟国と言う非歴史的な日本人のメンタリティに合っているかもしれない。しかし、過酷なイジメ社会を生きる現代の子ども達には刺さらない。 幕府崩壊後に蒼紫達は葵屋に身を寄せていたが、最強を目指して出て行った(『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 巻之11』)。それは結構であるが、その結果が依存性薬物の売人の用心棒とは、みっともない。強大な組織を築いた志々雄真実とは大きな差である。それは佐渡島方治のような参謀がいなかったためか。 志々雄一派は京都大火を目論む。相楽左之助は「政府のことなんかどうでもよい、京都が焼かれて困るのは住む人達」と言う。住民ファーストである。続きを読む
投稿日:2020.01.31
nikukyu-puku
まさか志々雄と同盟を組むとは…。しかし般若たちの回想シーンは泣きそうになるわ。翁と蒼紫。新旧御頭の対決。分かり合えないことが寂しいが、避けられない戦い。 ホウキ頭とトリ頭が、似たもの同士でなんだか和む…。続きを読む
投稿日:2012.01.02
柊龍司
修羅の道を歩む御頭と御頭候補だった翁の闘いが燃える。まぁ、勝ちはどちらか見えてる闘いではあるんだけどね。
投稿日:2010.06.16
tsmd
言わずと知れた人気作「るろ剣」。連載前の読み切りの時から気に入ってたが、最終巻までや他の資料本にまで手を出すほどハマるとは自分でも思ってませんでした(^^;
投稿日:2007.05.11
すみれ
幕末、維新志士の裏方として活躍した『人斬り抜刀斎』。 維新後、逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓い人々を守り続けた剣心の物語です。
投稿日:2007.05.06
うきゅ
志々雄が嫌いになれないのはその器のでかさ。(もちろん今現実にあんなのがいたら死ねといいたいですが)ああいう賢しく粋な人間になりたいものです。
投稿日:2006.10.21
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