【感想】炎の蜃気楼28 怨讐の門(破壤編)

桑原水菜, 浜田翔子 / 集英社コバルト文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • majinglang

    majinglang

    炎の蜃気楼28

    高耶、タイタニックする(表紙でも)。

    高耶による必殺口封じ(物理。直江限定)。

    直江、公衆の面前で高耶を強姦(未遂)。

    高耶、最近ヒロインの条件である「さらわれる」を何度も経験する。さらわれすぎ。

    伊達正宗との戦いから、高野山での攻防、雷道呪法の阻止、直江の高耶拉致、ミホトの襲撃、裏四国と息もつかせぬ展開で、読者を離さない。
    すっごくおもしろかった。
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    投稿日:2018.12.09

  • saya

    saya

    このレビューはネタバレを含みます

    長い長い怨讐の門も遂に完結。
    だが、完結という終わり方には程遠い。

    解決したかと思えばすぐまた次の問題、
    と息もつかせぬ展開は、面白いと言えば面白いのだが
    冗長で疲れると言えば言えてしまう。

    伊達政宗が随分と気の毒で。
    ただ、むざとやられはしないところは恰好良く、面目躍如か。
    ただ個人的には政宗公の扱いもあまり納得できなかった。

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    投稿日:2015.04.21

  • マシモ

    マシモ

    このレビューはネタバレを含みます

    第三部完!
    第一部、第二部と読んできて、最終巻は毎回駆け足だな〜と感じます。もう1巻あってもいいような…登場人物が多くて詰め込みすぎちゃうのか?
    伊達戦決着しましたけど、主要キャラが残ってよかった…!宗さまスキーなので、ホッと一安心。
    てか、兵頭さん…新たな三角関係がここに。なんやかんやで高耶さんもてもてです。
    何がなんでも高耶さんを助けたい直江さんと、独断専行でつっぱしる高耶さんのすれ違い。第三部になってがむしゃらな直江さんが全面にでるようになりましたね。

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    投稿日:2011.09.12

  • TOMO

    TOMO

    宇和島藩の伊達軍との戦いです。
    伊達VS赤鯨衆!!
    結局信長に操られた正宗の弟に邪魔されるけど・・・
    やっぱ戦闘シーンは好き。
    タイタニック・・・

    投稿日:2008.07.11

  • ちゃんさり

    ちゃんさり

    生きるとは、死ぬとはどういうことか、ひたすらに突き詰めてゆく高耶さん。様々な思考・倫理観の戦い。遠くなってゆく高耶さんはまさに菩薩であり悪魔です。

    ラスト約10頁の直江と高耶さんのかけ合いが…!直江の「だったら滅ぼしなさい!」からはぼろ泣きです。
    何がどう転んでも、全員が幸福にはなれない、苦しい巻でした。
    続きを読む

    投稿日:2007.07.31

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