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桑原水菜, 浜田翔子 / 集英社コバルト文庫 (3件のレビュー)
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saya
このレビューはネタバレを含みます
赤鯨衆と言う形でも2人がまた一緒に戦う姿を見るのは嬉しく思った。 憑依霊の仲間になるとは憑依と言う犯罪行為を認めることだとしても、 何か掴もうとして藻掻く様を生々しく見てしまったら 簡単にその存在を摘むことはできない という描写に共感した。 敵対する関係であっても、相手の人間性、個人としての姿などが見えると 少なからず感情移入してしまうのが人間というものだと思う。
投稿日:2015.04.15
マシモ
高耶さんはやっぱり司令官が似合う。そして赤鯨衆の皆さんは高耶さん好きすぎです。そりゃ直江さんがギリ…!てなって自分も入隊しちゃうよね。 そんな訳で赤鯨衆に復帰した高耶さんが本気で防衛戦やらゲリラ活動に打ちこんでいきます。 もう調伏シーンはでないのかな~。これはこれでいいんだけど、千秋さんや綾子さんたちとチームになって怨霊退治はもうできないのかな…と思うとちょっとさみしい…。 そういう点でも遠くに来ちゃったなあ~という感じです
投稿日:2011.09.08
ちゃんさり
「私は、幸福のための死なんてありえないと思います。―――救いも解決も、道は生の中にしかない」 「……おまえにもう一度会えたから、生きる場所だと認めることができたんだ」 それぞれの強さが、ひしひしと、…胸を打ちます。続きを読む
投稿日:2007.07.31
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