【感想】愛とは言えない1【イラスト入り】

榎田尤利, 町屋はとこ / ビーボーイノベルズ
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
1
3
3
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ほじ

    ほじ

    心の闇とか大きな傷とか…橘高(と、やきのり)が全部引き受けてくれるよ、うん。もう沢山幸せになって大丈夫だから!!!って・・・でも依怙地なサガンはまだまだ抵抗するらしいwwww 
    ・・・・めんどくさいヤツだwwww続きを読む

    投稿日:2013.09.04

  • みぃと

    みぃと

    実業家 橘高×准教授 サガン
    恋愛シリーズ小説編。
    コミック版は町田先生担当のコラボ作品。
    こちらの小説版は橘高×サガンCPの大人ペアで物語が進んでいきます。
    もう恋愛をしない…それはコミック版 小説版共に共通してあって、それがこれからどういう風に変化していくかぎ楽しみ。
    やきのりちゃんにはメロメロになっちゃいました♡
    続きを読む

    投稿日:2012.11.07

  • こるく

    こるく

    「―昔、あの耳をよく噛んだ。
    イヴの夜、実業家の橘高が10数年振りに再会したのは、唯一手に入らなかった男・サガン。
    2人は一夜を共にするが、朝にはサガンが姿を消す。
    その後、橘高は復縁を迫るが、つれない態度を取られる日々。
    しかし身体だけなら…と言われ、橘高はサガンを再び抱きしめるが…。
    愛したい男と愛さない男
    ―大人なぶんだけむずかしい恋愛。
    人はそれでも、どうしようもなく…恋に落ちる、珠玉のコラボ作。」
    続きを読む

    投稿日:2012.08.15

  • komopy

    komopy

    マンガVer.では町屋センセが淳平×英のヤングcpを展開していて、小説Ver.では橘高×サガンのアダルトcp中心で展開。要所要所でマンガと小説の話がシンクロしているのが面白い、ここの出版社らしい企画。

    内容はとてもビターテイストで地味。恋愛なんてキラキラした綺麗事ばかりじゃないよ、と恋して苦しんだり悩んだりする辛い気持ちからアプローチしてくるので。
    何といっても、橘高もサガンも経験値高めの大人なので、その辛さに説得力があります。背負っているものも年月の分いっぱいで重そうです。
    橘高は女にモテて地位でも財産でも何でも持ってる男なのに、ただ一つままならないサガンの心を手に入れようと本気になります。その必死さが、世慣れた大人の男だからこそ切なくなるというか。守りに入ったり、めんどくさくなったりしない肉食系なのが、前半ありえないし暑苦しいと思ったけど、だんだん肯定的になってきました。遊びなれたオトコが柄にもなく振り回される姿にきゅーんとさせられます。
    なんて思えるのは、サガンのあまりにも頑なな態度のせい。クールとかツンとかを飛び越えた素気無さ。普通だったらあれほど邪険にされたらへこみそうなものだけど、橘高は学生時代の慣れがあるせいか打たれ強くめげたりしません。二人のやりとりは何気ないところに毒があったり本音があったりして本当に読み応えがあります。
    サガンは素直じゃない上に防御心もハンパなく、しかも橘高にとっては魔性の男。酔ったフリで誘い、寝たら寝たでさっと冷たくなってしまう。それがサガンが抱えるものの重さからだとしても自己中に見えてしまうのですが、本当は優しくて傷つきやすいんだってわかってくると不憫になります。強がってるけどかなり弱くて繊細です。心理学者なのに、自分の心理には疎いのが残念。

    相容れない相手とわかっていて惹かれあう関係です。大人の恋ってやっかいですね。これからも、かなり波乱がありそう。
    切ない成分が大量なので、救いはやきのりちゃんだけ。
    続きを読む

    投稿日:2012.02.10

  • usamomo21

    usamomo21

    ジレジレでしたね。なんだろ、手を付けるまでが結構長かったし、読み始めてからも中断が多かった。でも読み終わった後はサガンという人となりが良く分かった。こうやって一人一人消化してしくんだろうか?って思ってしまいましたね。榎田さんだから読みやすいし物語は深いんだけど、思ったより橘高に好感が持てなかったんですよね。2巻で挽回してくれれば・・・。続きを読む

    投稿日:2011.01.18

  • chibila

    chibila

    実業家・橘高×准教授・目(サガン)
    サガンと双葉の過去が悲しい。このお話は、ここの部分をどう消化させるのだろう?
    思いあっているのは確かなのに、始まったのか微妙な二人の恋愛に期待がたかまる。

    「恋とは呼べない」を先に読んで、“やきのり”のビジュアルが脳内にあるので、文章だけでもにやけるくらいのかわいさが伝わってくる。続きを読む

    投稿日:2010.12.27

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。