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稲本健一 / 柴田書店 (7件のレビュー)
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総合評価:
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k-hiroshi
このレビューはネタバレを含みます
先日、あるTV番組で初めて知ったゼットンの稲本氏の著書。ゼットンはマリンタワー、国立西洋美術館をはじめ、公共施設併設のレストランのリニューアルも数多く手がけている。 稲本氏の生き方の「Style」が凝縮した一冊だ。読んでいてなるほどな~と思ったのは、この一言。『やるべきこと』より『やらないこと』を決めること。よく一日のTo Doを挙げるけれど、やるべきことって自然とカラダが反応する。それよりかは、やってはいけないことを挙げておいて動いていった方が、フレシキブルに動けるし、無駄な時間を減らすことになるように思う。 「店づくりは街づくり」と掲げて活動されている稲本氏。まちに居心地のいい店が増えれば、家族水入らず過ごせる場所がまちの中で増えていけるし、友人との語らいの場所や、作戦会議ができるアジトも増えていく。そして、まちが活性化していく。
投稿日:2012.09.23
sawacamera
アロハテーブルを主宰するゼットンの社長、稲本健一さんの著書。飲食の魅力、むずかしさ、そして楽しさを教えてくれます。http://ameblo.jp/kopetaro/entry-11353517042….html続きを読む
投稿日:2012.09.19
大野 優矢
飲食店を経営する事の大変さ、そしてそれを本気でやる覚悟が伝わってくる本です。飲食店の仕事をしていない方でもこの本を読むと、お客様側からみた視点ではなく、お店側の考え方が分かり、飲食店に対する見方が少し…変わるような気がします。 この本の中で、「街のにぎわいは飲食店だけにしかつくれないと言い切りたいと思う。」というところがあるのですが、まさしくその通りだと思います。僕らは何かある時、いつもそこには飲食店があります。これからも変わらないでしょう。この言葉も本気でやって来た人にしか言えない言葉だと思います。このように飲食店に関する事だけでなく、その経営から学んだ人生論までと、内容は多岐に及んでいます。 稲本氏が著書でこう言っています。「夢なんか持たなくていい。夢が持てないって悩む暇があったら、目の前の仕事を一生懸命にしましょう。隣にいる親や友人や恋人を、少しでも幸せにしましょうよ。」経営者としてたくさんの人を見てきたからこそ分かることのような気がしました。僕たちは口ばっかりで結局何も行動出来ていないことが多いように感じます。今僕らに足りないのは、とにかく目の前にガムシャラに取り組むこと。目の前のことにガムシャラに取り組んでいるうちに、自分の探す物が見つかるよと稲本氏が教えてくれました。続きを読む
投稿日:2012.02.12
zibuchan
ゼットン代表取締役、稲本氏の自伝+日記的書籍。 創業の経緯や経営や事業への思いが赤裸々につづられる。 飲食業への「愛」と「経営に対する強い想い」が感じられる。 この会社や飲食業に興味がなくてもブログ感覚で楽しめる。 飲食業に興味ある人には為になると思う。
投稿日:2011.08.29
hinagon
飲食店系列、ゼットンを展開する社長の本。 社長の思いを受け取るには最適の本だった。 こんな風に自由に楽しくばりばり仕事できれば幸せなんだろうと思うが、サラリーマンには難しそうだ。 しかし、生涯スポ…ーツである「トライアスロン」は自分も初めてみたいと思った。 自然と一体になり運動することで、なにかの気づきやコミニティもひろがりそうだ。続きを読む
投稿日:2011.06.19
projectdd
稲本さんの飲食店、飲食店経営に対する考えがすごくわかる一冊。 「目標に固執しすぎると、目的を見失う」というフレーズがとても印象的でした。目標も大切だと思うのですが、それだけに目が向きすぎていると悲し…いですよね。 1つのテーマに対し、2〜4ページの構成になっているのですが、テーマが結構変わっていくので少しだけ読みにくさも感じました。続きを読む
投稿日:2011.02.12
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