【感想】太平洋の覇者

三木原慧一 / 歴史群像新書
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 蒼月

    蒼月

    1908年にニューヨークに隕石落下で正副大統領が死亡し混乱の中、南北に分裂したり、カナダやソ連や日本に領土がぶんどられ弱体化したりとかなり歴史改編がされ。1950年に強大化した日本に負けるから予防戦争を米がふっかける話。 と、短編ながらなかなか面白かった続きを読む

    投稿日:2023.01.03

  • うみ

    うみ

    1908年にNYを巨大隕石が直撃>正副大統領を失った合衆国は内乱から分裂し・・・って何という設定wしかしてっきりシリーズものだと思ってたら一巻完結でした!(2/3当たりまで読んで感づいた)悪かった訳じゃなくて、よかっただけにもう少しふくらませてもいいんじゃないかなあ。でも、最近は風呂敷たたみきれないのが多かったから一巻完結で悪くなかったのかもしれない(^^;続きを読む

    投稿日:2018.10.14

  • 狐舞

    狐舞

     史実における日本と米国の歴史を入れ替えたような世界。短い第二次世界大戦を終え、ジェット戦闘機の黎明期に当たる時期での、日米双方が次を見据えた戦いに挑む様子を描いた作品。いかにして”特殊兵器”を使う正当な理由を得るか、という一点で物語が進んでいる。三木原らしく最近の時事やアニメ、音楽、芸能など多方面からの引用を盛り込みつつうまく本編と絡めている。しかもそれが終盤で見事に収束するさまは圧巻だった。元々こういう展開の作品の多い作家であるが、1巻完結ということもあって怒涛の展開に圧倒された。続きを読む

    投稿日:2012.04.13

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