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矢月秀作 / 中公文庫 (22件のレビュー)
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mokamoca
今回はネットからの事件。 邪悪なネットゲームで暴行や殺人の計画や話がなされ、実際に煽られて殺ってしまう奴らがいる。 たまたま今回は、竜司が自分のトラブルシューターとしての仕事で依頼を受けた女性がターゲ…ットになってしまう。 そして、今回はそのネットゲームに参加していて犯罪未遂で竜司に捕まった男子高校生も捜査に協力させることになったり、なんともハチャメチャ度が高い。 相変わらず、警察官も一般人もたくさん巻き込まれる。 でも面白い。 2022.8.13続きを読む
投稿日:2022.08.13
ほりんちゅ
今回のモグラの敵は、ネットゲームを主宰して人を心理的に操り、強姦、殺人に導く心理学を研究する大学生。
投稿日:2022.06.26
nur1202
主犯の狙いは面白いんだけど、実際にどう発表するつもりなのか、ってのがずっと気になっていた話。 犯罪行動はいつものえぐい感じなんだけど、後半の犯罪シーンがスピード感を出すためか、被害者側の描写があっさり…しすぎて、ひどいことをしている感が減っているような気がします。 あと、ネットで煽られて、っていう部分は良いとしても、仮想空間の描写というか、作り上げられている仮想空間がイマイチダサい感じが。(^^; 変に映像化されるより、文章だけの掲示板の方が煽りやすい気がするんだけどなぁ。続きを読む
投稿日:2016.08.24
ariel
こんな終わり方は嫌だぁ。 どうしてツメが甘いんだろう。犠牲が多すぎるしツッコミどころ満載なのにどうしても気になるのでやめられません。
投稿日:2015.12.14
なかやん
今回はフレンジーフェロウズというネットゲームを媒介として、殺人事件が発生する。 時代を感じるなぁと思いながらも、こんな風に人間を動かすことが出来るものかと興味深く読み進めました。 守るものがあるから…こそ、守りたいという強い気持ちがあるからこそ、強くなれるのであると、自分を見てくれていないと思っていた父親から言われ、自分自身を見直すきっかけとするって場面は、子供とのコミュニケーションの難しさを感じるとともに成長の過程で自然と伝わるものなのかなぁと楽観してしまいそうになる。 が、きちんと伝えるということも必要だし、伝えるためにはきちんと見ないといけないな。 話はそれましたが、前作ほどのスケール感はないが、人間の持つ表と裏の心理をうまく描写されていて面白かった。 ただ、相変わらず人が簡単に、たくさん死ぬなぁ。日本じゃないみたい。 でも読んでしまうんだなぁ。 次作を手にしながらコメント書いてます。続きを読む
投稿日:2015.11.21
ゆきのすけ
シリーズ4冊目 痛快エンターテイメント あまりストーリー性は感じないが、読みやすく一気読みできる作品だ。人がやたら死ぬが、影野の近くの人間は変わらないせいか、全体が単調になっていると思う。 でもきっ…と、新たな展開になれば感動すると思うので、読み続けていこうと思う。続きを読む
投稿日:2015.05.31
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