【感想】花宵道中(4)

斉木久美子, 宮木あや子 / 女性セブン
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
3
0
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    第三部「青花牡丹」の最後と第四部「十六夜時雨」です。

    第三部「青花牡丹」は、江戸に着いた半次郎が霧里とは結局会えなかったというところから第一部につながって、朝霧との出会いが半次郎側から描かれていて、束の間ちょっとほんわりしました。

    で、やっぱり朝霧と吉田屋の件ですが、あのとき彼はあんなことを回想していたのかぁと、ちょっとドキドキ。第一部を読んだときとは全然違う展開で、吉田屋を殺したのは、朝霧への仕打ちではなく、姉を抱いた父への復讐だったと。そのあとは描かれていないのですが、結末は第一部と同じだし、これでよかったなと思いました。

    第四部「十六夜時雨」は、八津のお話。髪結いの三弥吉との話ですが、とりあえず最後の桂山さんがかっこいいなあと。八津はハッピーエンドで終わったらいいなぁ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.05.06

  • 超時空カルパッチョ

    超時空カルパッチョ

    このレビューはネタバレを含みます

    第四巻です♪
    この頃になると第一巻からの複線とか回収しまくってて、読んでて「あ、この子前に出てた子だ」とか、新しい発見があって楽しかったですw

    霧里&東雲の悲恋が終わり、次の章は私の大好きな八津のお話が掲載されてますw
    茜も登場しますし、2番目に好きな三津も準主役的に登場します♪
    八津編はコミックスの中でも最後がハッピーエンドなのが良いです**(実際は完全なハッピーエンドではないのでしょうが)
    あとあと桂山さんがカッコイイ!!さすが山田屋の守り神!(笑)

    他の巻を差し置いてでも八津編は是非読んでもらいたいなあw
    あ、でも1巻から読まないと誰が誰やら…か(笑)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.08.30

  • suzuriko

    suzuriko

    このレビューはネタバレを含みます

    菊由、霧里、東雲。
    本当に悲しい回。
    遊女は幸せになれないんだなぁ。

    桂山さんがすごく粋。
    綺麗なだけの人に見えたけど。
    好きだ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.08.15

  • Striderele

    Striderele

    報われることのない恋の有り様に、もう恋をしないと決めた八津に髪結いの男との触れ合いが・・・臆病にもなる恋の行方は。

    投稿日:2011.06.05

  • くら

    くら

    半次郎編後半と八津の物語前編を収録。
    美しいです。
    原作にない描写も、よく練られていてなんとも言えない余韻が^^
    八津・三弥吉すきには堪らない…

    投稿日:2011.01.30

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。