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宮本輝 / 新潮文庫 (43件のレビュー)
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housoushi
男と女みんなスケベ。スケベに始まりスケベで終わる。スケベが人生を狂わせる、そんなスケベ劇場に心震えます。人類が誕生してから何一つ変わってないんでしょうね。正に不◯倫は文化と言う世界。石田純一さんお元気…でしょうか、神田正輝さんも心配です。 正に課長島耕作ワールド。 因みに昭和30年ごろの金沢大学が舞台になったシーン、もちろん城内キャンパス、学生時代の風景が目に浮かびました。 まだまだ続きまっせ!(オモロー!続きを読む
投稿日:2023.12.19
たつぼう
第一部に引き続き、一気に読んでしまった。 主題がありすぎるんだけど、ごちゃごちゃしてない感じがすごい。次も楽しみ。
投稿日:2023.12.14
dsukesan
人間の複雑さ、極まれり。ゴタゴタとした中で、徐々に熊吾が、房江の人物が立ち上がってくる。 感動的な場面があったかと思うと、裏切る様に短絡的に動く熊吾。支離滅裂で、非常に賢いところと、非常に愚かなとこ…ろと。様々な感情と側面が同じ人間の中に同居しており、そんな人間が集まって、すったもんだしている。 いっ時の言動は、大事だが、それらは表層的なものであり、それらを生み出す性分、変えられない業が人間にはあるということか。 作中で、宿命、環境、自分の中の姿を見せない核という、三つの敵について熊吾が考察するところが秀逸。人間の言動は、意識的なものだけでなく、これらによって影響制限を受けていることを、自覚することも、大切なのかもしれない。 二巻に入り、ようやく読み慣れてきて、小説世界に段々と没入し始めている。様々な、教訓めいたエピソードが随所にでてくる。続きを読む
投稿日:2023.09.10
taka00812
この物語は愛媛県南宇和、城辺の熊吾の 故郷での物語。伊佐男と言うならず者が 小さい頃に怪我をさせられたらことを 根に持ち嫌がらせをしたりする。 所々熊吾の行動が可笑しくて笑ったり しました。この人の本…は3冊目、 面白かった続きを読む
投稿日:2023.08.06
Jon Jon
なぜかわからないけど、すごく話しに引き込まれる。すごく奥行きがあり、人物がいきいきとえがかいるからかなぁ。 ただ、前巻に引き続いて主人公が、妻に暴力をふるうシーンだけは嫌な気分になる。
投稿日:2023.07.08
Showji_S
宮本輝氏のご一家がモデルの大河小説第2部。妻子の健康のため、一度郷里に戻った松坂熊吾らを描く。第1部から続いている、戦争を弾劾する姿勢は胸を打つ。
投稿日:2022.10.31
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