【感想】審判は見た!

織田淳太郎 / 新潮新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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    [ 内容 ]
    緊迫のクロスプレーで宙を舞ったカツラ、トイレ行きたさに「ゲームセット」、激怒する観客の包囲網からの脱出劇、果ては監督・オーナーとの駆け引きまで ―。
    近年頻発する誤審騒動の度ごとにクローズアップされるプロ野球審判の存在。
    ジャッジは正しくて当たり前、ひとたび間違えれば、選手からはどつかれ、熱狂的ファンには命さえ脅やかされるという因果な商売。
    威厳と珍事の狭間で、審判が垣間見たプロ野球裏面史とは。

    [ 目次 ]
    第1章 審判失格(決死の大脱出;暴動を招いた「判定変更」 ほか)
    第2章 プロ野球審判という職業(初適用された「二十秒ルール」;反感を買ったオーバーアクション ほか)
    第3章 審判残酷物語(球団の圧力でクビ?;「一試合で一週間は寿命が縮む」 ほか)
    第4章 ジャッジは不変か(江川の恋人、掛布の愛人;皆が嫌がった野茂のジャッジ ほか)
    第5章 マスクと共にカツラが飛んだ!(トイレか王貞治か;トイレ行きたさに「ゲームセット」 ほか)

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    投稿日:2011.05.23

  • kawa

    kawa

    プロ野球において審判に与えられるべき権威とはどういうものか考えるきっかけになる。本書を読む限りでは少なくとももっと敬意を払われるべき役職だと思われるが…。

    投稿日:2009.12.06

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