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沖浦啓之, 百瀬しのぶ / 角川文庫 (17件のレビュー)
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nonko16
病棟の談話室に残されていた1冊 1〜2ページ読んで、「なんかジブリみたいな描きかたやなぁ」と思ったら、アニメのノベライズで、原案が『魔女の宅急便』の原画を手がけた方でした アニメのノベライズやから仕…方ないのかもしれないけれど、意味のないドタバタが鼻につく… だいたい、ももが幸市と一緒にバイクに乗って行く必要ある? 普通に考えたら「お前はお母さんについていてあげろ、俺が一人で行ってくる!」ちゃいます? それに強風の中はたとえ救急車でも橋は渡りませんよね? 色々突っ込みどころ満載 終わり方はかわいいんやけど、妖怪物なら「しゃばけ」の方が1枚上手ですね続きを読む
投稿日:2023.05.17
kaede
このレビューはネタバレを含みます
数年振りに再読。 ページ数も多くないしアニメ映画化されてるから小学生でも読めるような作品やと思う。 百瀬しのぶが書いてる作品って誰かの死をキッカケに家族がどうなっていくのか、立ち直れるのか、どんな未来になっていくのか描いてるイメージある。おくりびとも死について考える作品なイメージある。 ももへ手紙をかけないままう海難事故で亡くなったお父さんのことが忘れられず引きずったままま東京から島へと母娘で引っ越すことになってしまったもも。そこで妖怪達に会って、ハプニング起こしたりそれが原因でお母さんと一悶着したりするけどお母さんも亡くなったお父さんのこと忘れられへんくて悲しんでるってことがお互い知れてよかったと思う。郵便局員は母にずっと片想いして純粋やねんなってw 大事に思ってる人を忘れてほしくない、大事にしてる人ほど身の危険をおかしても助けたいんやなってももの勇気と行動、成長への一歩を踏み出せたストーリーやと思う
投稿日:2023.03.13
ゆみこ
* 「ももへ」 * 昔読んだ作品を再読。 けんかしたままお父さんが亡くなったもも。陽気な三匹の妖怪を通じて突然変化した生活に適応していく少女の勇気の物語。 . 宛名しか書かれていなかった手紙に最後は奇…跡が起こります。 .続きを読む
投稿日:2021.05.23
tamao41
軽快な文章でサクサク読める、良質な子ども向けストーリー。 クライマックスの描写も、画面の派手さが伝わってくる。 映画も見てみたくなった。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼… ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 「ももへ」だけが書かれたお父さんの手紙……が物語の肝。もっとあっと驚く種明かしがあるとよかったが、それでは大人向けになってしまうのでこのくらいがいいのだろう。 東野圭吾が大人向けに同じ話を書いたら、あっと驚く結末を用意した上で、お母さんの過去や夫を亡くしたあとの男性関係も捻った展開にするのだろうなぁ。続きを読む
投稿日:2018.10.23
bebedarake
一応ジュブナイルなのかな。こういうお話に弱いんです。 登場人物についてもっと掘り下げてもらえればなお良かったです。分量が少ないから仕方ないけど。 映画が原作らしいので是非見てみたい!
投稿日:2014.10.29
kumakaho
人は、家族や周りの人に支えられながら生きているのだと改めて感じました。 亡くなったお父さんも、ずっと近くで見守ってくれているのだと思います。 多くの人は、大切な人を失って初めて、こうしておけばよかった…・・・と後悔するでしょう。この小説を通して、少しでも身近な大切な人のことを考えることができました。続きを読む
投稿日:2014.03.07
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