【感想】千葉県謎解き散歩

森田保 / KADOKAWA
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • saga-ref

    saga-ref

    意外に知っていることが少なかった千葉県の歴史や伝承。千葉県に住む身としては実際に訪れてみたい場所が多かった。執筆者は殆どが県内各市の文化財審議委員経験を持つ学識経験者。なのだが、一つのテーマに割ける紙数が足りないせいか説明不足感が否めない。特に「七天皇塚の祟り」は枝葉の話が多く、個人の感想に終始していてまとまりなし。本文の執筆者は後にも先にもこれだけ……って、原稿依頼したものの文が酷く、一話だけでお断りしたのではないかと穿った見方をしたくなる。続きを読む

    投稿日:2017.08.27

  • mimm

    mimm

    千葉の魅力案内の、コンパクトにまとまった一冊。まとめすぎてて物足りないとか、コトバが難しいよ、とか思ってしまった私は、そこそこ程度の楽しみをいただいた感じ?
    これを読む前に、古い房総の話をまとめた本を読んでいたので、おさらい的な意味で。
    個人的には不思議編が一番面白かったです。あと番外編の、出身有名人(笑
    続きを読む

    投稿日:2014.10.11

  • root3

    root3

    海と山,歴史と伝統からプロスポーツまで魅力と不思議がよくわかるトリビアがぎっしり詰まったおもしろ”千葉学”の決定版!~1千葉県ってどんなとこ?・古い千葉と新しい千葉が混在・埼玉県がライバル2歴史一般編・御宿とアカプルコ・風船爆弾発射基地3人物産業編・甘藷先生・伊能忠敬・飯岡助五郎・一茶の旅行費用・上総掘り・干鰯・行徳の御輿作り・4宗教民俗編・コレラ除け成田不動尊・子安講のシンボルはY字型卒塔婆5生物編・御蛇ヶ池のオジャッシー・成田のお化け牛蒡:番外編・房総の不思議伝説~マツコデラックスは犢橋高校卒だった。木村拓哉の後輩だろうか?猫ひろしは市原出身(どうでも良いけど)。1992年に「千葉県の不思議事典」として刊行されたものの焼き直しで,当時70歳前後だった筆者達も80前後。言葉遣いや表現がレトロで面白味がない。千葉の図書館なら買うかも知れないけど,そう売れる本じゃあない。表紙とコラムを新しくしても中身がこれじゃあ・・・。謎が謎らしくないから,それを解くのも,らしくなくて続きを読む

    投稿日:2012.11.08

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