二度目のノーサイド

堂場瞬一 / 小学館文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • m-t

    m-t

    5年前、納得できない引き分け後くじ引きで敗退し、
    解散となったラクビー部の試合。
    かつての仲間の死によって、再度試合をやり直したいと
    熱望し、仲間たちからも、妻からも、上司からも、冷たい反応を
    受けながらも、熱意で押し切って試合を開催する。

    男、おとこした小説です。
    ラクビーよりも復帰へ向かう姿が主。
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    投稿日:2019.05.03

  • hamuo7

    hamuo7

    実業団ラグビーチーム武蔵野電産ラグビー部は不況の影響を受け、廃部になった。
    自分たちのラグビーができず同点でのくじ引き負けとなった最後の試合をから5年が経つが、当時選手だった桐生は35歳になった今も中途半端な気持ちが燻り続け、新しい一歩を踏み出せないでいた。
    そんな時、当時マネージャーを務めていた石川が亡くなった。
    当時のメンバーはそれぞれ別の道を歩んでいたが、葬儀のため5年ぶりに顔を合わせた。
    「あの試合、もう一度やってみないか」
    あの日と同じ場所、同じメンバーで決着をつける。
    桐生は、かつての仲間たちに声をかけ始めるが、それぞれの事情があり拒む者たちを説得できずにいた。
    果たして、再試合は叶うのか。
    もう一度、本当の自分と向き合い、プライドを取り戻すことができるのか。
    ラグビーという固い絆で結ばれた男たちのストーリー。
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    投稿日:2019.03.01

  • tokyobay

    tokyobay

    「ラグビーは少年を最も早く大人にし、男に永遠の少年の魂を抱かせる」冒頭記載そのままのラグビーに取り憑かれた中年男のロマン小説になっており、かなりベタでアツイ展開ではあるんだが、それでも全編を貫く中年男の後悔・挫折・迷い・諦め・怒り等々が混ざり合った心境には共感できる部分もあるし、チームを去ったメンバー各々のその後の人生模様も色々で読み応えはある。また、サッカーを敵視しているところなんかはラグビーファンの支持を得やすいだろう。ただし、登場人物が35歳前後のワリには皆オッサン化してるなあという気もするが。
    難点は、著者が経験者ではないのか、所々おかしな記述(後ろからタックルが怖い)があったり、ラグビー知らない人向けの説明が冗長でクドイ事。また、出てくる女性陣も皆理想化されすぎで、女性が読んだらこの辺は男性作家の妄想と言われそうな感じもするし、そもそもこんなストーリー自体受け付けないかもしれない。
    刑事の「何もかも信じられない世の中だからこそ、ラグビーぐらいは信じたい」というクサイ台詞は気に入った。(こういうテイストが受け入れられない人にはこの作品は読んでも仕方ないかも・・・)
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    投稿日:2013.06.27

  • igechan22

    igechan22

    ラグビーを題材とした堂場瞬一のスポーツ小説。
    会社のリストラで廃部となったラグビー部のメンバーが様々な事情を抱えながら、引き分け・抽選負けに終わった5年前の最後の試合の相手との再戦を目指すストーリー。

    企業スポーツ部の廃部が続く昨今に通じる内容だが、試合を実現させるまでに重きを置いているため、後半は尻切れ感が残った。作品名の二度目のノーサイドを彼らがどう迎えたのかを描ききって欲しかったとおもう。
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    投稿日:2013.02.08

  • bee0162

    bee0162

    ラグビーを引退していた男が5年前の最後の試合に悔いを残し同じメンバーで再試合をするため、チームメートに参加を呼びかけていく。
    堂場作品の中ではどっちかというとはずれ?
    ラグビーをやったり、見たことがないからかなぁ。続きを読む

    投稿日:2012.11.22

  • 真珠の助

    真珠の助

    このレビューはネタバレを含みます

    自分達の会社が経費削減においてラグビー部を廃部することになり
    その最後の試合となった一戦で引き分け、そして抽選で負けた。

    5年後一人の仲間の死に集まった彼らはもう1度あの試合を戦いたいと
    再戦に向けて動き出す。

    主人公の桐生を中心に様々な考えや環境のことなる仲間たちが
    集まるが、事情ににより試合に出たくないと考える仲間もいる。
    渋る仲間を桐生が説得していく。

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    投稿日:2012.10.12

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