【感想】氷結鏡界のエデン9 決戦限界―アマリリス・コーラス―

細音啓, カスカベアキラ / 富士見ファンタジア文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
2
1
7
0
0

ブクログレビュー

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  • 月居遥

    月居遥

    今回は前巻とうってかわってバトル一辺倒。
    そして今回の幽幻種の名前には「詠使い」を読んでいた
    身としてはあまりにぎょっとするものなのですが、
    これについても次巻で明かされました。

    ここからは実際に「イリス」も刊行され始めてるんですよね。

    それも踏まえてか今回のバトルは意味深で読み応えが
    ありました。

    正直、7巻でシェルティスの秘密が明かされた8巻以降は、
    ヒロイン・ユミィにやきもきする部分も出てくるのですが、
    それについてもこの巻で…ああ!ですね。
    続きを読む

    投稿日:2015.03.22

  • water141

    water141

    再履。

    読み直してみると、3体の幽玄種がコピーであってオリジナルでなかったり、1000年前の言及だったり、黄昏色の詩使いの名詠が出てきたりと色々リンクしている。
    内容的に次巻と上下巻(といってもエデンは毎巻そんな感じだけど)っぽいから、そっちでの世界の繋がりの解明に期待。続きを読む

    投稿日:2012.10.17

  • 事務員H

    事務員H

    第9巻を読破。

    穢歌の庭〈エデン〉から三体の幽幻種が浮遊大陸〈オービエ・クレア〉に現れて。

    しかもその幽幻種はとても強い『セラの虚像』と呼ばれる種で。

    その強さは敵対していた勢力たちが手を結ぶほどのもの。

    読んでいてふっと「あれ? なんで異篇卿たちと対立していたんだっけ?」と思ってしまうほどで。



    それくらい彼らの協力関係はすごいことで。

    三体の幽幻種を一体ずつ、それぞれのチームが相手することに。

    我らがシェルティスは謎の異篇卿イグニドとチームを組んで黒竜〈アマデウス〉を倒すことになるのでした。

    天結宮〈ソフィア〉にいられなくした張本人とタッグを組むことになるとは……。

    まあ、それくらい三体の幽幻種は絶大ってことですね。

    それにしてもモニカがww

    頭の打ちどころ悪かった? ってなくらいモニカが積極的になってきているww

    やばい。

    やばいよ、ユミィ。

    傍にいられない分、ユミィがとっても不利だ。

    モニカの行動に凍結したシェルティスがww

    これは……今後の展開が楽しみですね。

    まあ泥沼三角関係とかは勘弁してくれ、ですが(^-^;)

    あとイリス。

    機械水晶のくせにかわいく見えてくるから不思議だ。

    言動かなあ。

    機械っぽくなくてみょ~に人間臭いし、さらに「不完全神性機関イリス」もあって脳内ではばっちりダ家政婦〈ダメイド〉ちゃんが動いています。



    さて、突如現れた扉に吸い込まれたシェルティスとユミィ。

    彼らを待ち受けるものはいったいなんなのか。

    wktkが止まりせん(*゚∀゚)

    しかし……予兆はあったとはいえ、まさかの正体にびっくりです。

    しかもあちらを虚像〈ゆめ〉って言っちゃってるし……。

    え?

    いったいどうなるの?
    続きを読む

    投稿日:2012.07.26

  • カルルン

    カルルン

    イグニドの策略によって魔笛に汚染されていることをばらされてしまったシェルティス。
    しかし、巫女による氷結鏡界は、もう限界らしいし、事態はシェルティスとユミィ二人だけの問題では済まなくなってきた。
    人物に関するいろいろな謎も未解決なので早く続きが読みたい。続きを読む

    投稿日:2012.07.18

  • 菊月茉莉

    菊月茉莉

    この先どうなるのか、そもそも今何がどうなっているのか、把握するのが難しい謎だらけの物語。
    でも天辺過ぎて終幕へ加速・急降下しているような気がするので、折り返し地点は通過しあとは突き進むだけなのかなぁという感じ。ハラハラしますが、展開を色々予想しつつ次巻を待つ所存。続きを読む

    投稿日:2012.07.14

  • しゅん

    しゅん

    エデンより浮かび上がってきた3体の強大な幽幻種に、天結宮・統政庁・異篇卿がチームを組んで立ち向かう。

    外部からの敵に対して普段はいがみ合っている者たちが力を合わせて戦うというのは、すごくワクワクする展開なんだけど・・・
    何だよ、アマデウスって。
    名前は前々から出てた気がするけど・・・気になるじゃないかー!

    そんな感じで、作者の前作「黄昏色の詠使い」を読んでいればいるだけのめりこんでしまう展開は相変わらずです。
    最後にはこれまで謎の存在だったイグニドの正体も明かされ・・・
    「面白いから」だけじゃなく、別の意味でも止められないシリーズです。
    続きを読む

    投稿日:2012.04.20

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