【感想】やんごとなき姫君たちの結婚

桐生操 / 角川文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    2005年(底本1994年)刊。世界史の小ネタを拾い、面白おかしく(下ネタ多など興味を引くような叙述で)解説する書を多く刊行してきた著者が、主に現代のロイヤルウェディングをめぐるあれこれを解説する。もちろん、「結婚」が主テーマなので、その負の面、つまり不倫・離婚といったゴシップネタも多く叙述。特に、モナコとイギリス王室の、良くも悪くも人間味あふれる愛憎劇(例、チャールズ皇太子とダイアナ妃)が、耳目を引く感じ。また、貴族趣味の一端、例えば、社交場としての温泉・オートクチュール・ギャンブルも解説。

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    投稿日:2017.01.22

  • かわいい生ゴミ

    かわいい生ゴミ

    ダイアナ、グレース・ケリーを始め各プリンセスのエピソードから恋愛秘話など面白い話だった。


    けど、最終章のオリエント鉄道やオートクチュールについて、シャネルなどのブランドについての話の方が面白かったかなぁ。私の興味関心としては。



    あと座キャンの丸善でグレースケリーの写真集?(TIMEの文字があったので新聞記事写真?)か何かが定価以下で売っててちょっと揺らいだよね。
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    投稿日:2012.04.11

  • ゆわこ

    ゆわこ

    5シリーズあるうちの1冊。
    今度は恋愛や結婚についてのことですが、やはり姫君だけあって複雑なようです。
    これも当時の暮らしや人々の様子を知るにはおもしろいのではないでしょうか。
    一気に読み終われます

    投稿日:2008.05.10

  • なんとか

    なんとか

    グレース・ケリーに興味があって手に取った。様々な、周囲の視線に晒された女性たちの結婚が短く丁寧に説明されていて、読みやすい。

    投稿日:2006.07.07

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