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遠藤徹 / 角川ホラー文庫 (2件のレビュー)
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出雲一寸
読書録「戦争大臣3」2 著者 遠藤徹 出版 角川ホラー文庫 p26より引用 “この地域には原子力発電所が密集していた からだ。爆発は連鎖した。ひとつの施設の爆 発が、ほかの施設の爆発を誘導したから…で あった。” 目次から抜粋引用 “白鯨狩り 仲間 地下のハイキング 魔王 終わりの始まり” 苦境を押し付けられた国の復讐を描いた、 ダークファンタジー。 秋の夕暮れ、世界を束ねる中心の大国の各 地で、同時多発的に大破壊が行われた。最大 の軍備を持つ大国は、その全てを持って反撃 を試みるも…。 上記の引用は、破壊作戦の様子を描いた一 節。人の生活基盤を支える施設は、ある程度 分散させておくのがいいのでしょうね。 ただ、原発の場合、あまりにもまんべんなく 散らばっていたら、何か起こったらまんべん なく放射能汚染されてしまい、これはこれで 困ってしまいますが。 終わり方がもやもやして、すっきりしない 作品でした。 ーーーーー続きを読む
投稿日:2017.01.25
kinshow
センセーショナルな演説で始まった壮大なストーリー(その演説が一番良かった)。殺戮バトル。エロティックなシーンなどなかなか魅力的なのだが、いわゆる○○オチのようなもので、正直ゲンナリ。どうせフィクショ…ン、しかもファンタジーの外見を持っているのだから、より現実に近い方の世界はいっそ全てカットして、国家Jやモビィ・ディックの世界だけで書ききって欲しかった。これではただの妄想だったってのと何も変わらない。著者の思想も伝わらないし残らない。残念。 できれば書き直して欲しい。続きを読む
投稿日:2011.11.17
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