【感想】黄金のトランク（１）

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　最近意識的に手塚治虫の初期作品を読んでいる。
　これは絵物語風で、新聞連載だった作品との事。
　正直言ってちょっと今読むと苦しい。人形使いとボディ・スナッチャーが合わさったような。ちょっとマグマ大使の人間モドキとも。当時は斬新だったかも。ヒロイン（実は人間ではない）は、今の時代だともっと人気でたかも。

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地獄谷の霧の中からやってきた、黄金のトランクを持った男の正体は、いったい何？そして、行く先々で黄金をバラまいて歩く、この男のねらいは？金が多くなりすぎたために、混乱を起し始めた世界はどうなるのか！？

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