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山村美紗 / 講談社文庫 (3件のレビュー)
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kei_m
1988年刊行。キャサリンシリーズ。 ストーリーは代わり映えいないが、小京都が何箇所か出てきて楽しかった。小京都が流行っていた頃だろうか。 金沢市、郡上八幡、高山市、秋田県角館町など。 特に高知県中村…市(現 四万十市中村地区)に行きたくなった。 (電子書籍 楽天kubo)続きを読む
投稿日:2016.02.20
kaizen
このレビューはネタバレを含みます
漆という名前の人が次々に殺される。 共通項をみつけにキャサリンが飛び回る。 事件の展開は推理小説としては一級で, 深みのあるものになっている。 最初の數人の殺人の経過の説明が納得感がやや希薄かも。 キャサリンの活躍で影が薄いだけなのかもしれない。
投稿日:2012.09.06
永杜
全国各地で殺されている、変わった名字の男性達。 一体何故殺されているのか、というのが本筋ですが どうしてそれに警察がまったく気がつかないのか。 話の筋として、なのか、それとも横連携がないから、なのか。… その辺りの真実はどうなのでしょう?w 相変わらず振り回されてはいますが 少しずつ花嫁修業を始めている姿が 可愛らしいですw が、ここまで仕事さぼらせえるのもどうでしょう…?w わりと簡単に休める仕事なのか、それともせっせと有給消費か。 教えてもらってる身としては、休校ばんざいですが お金を出してる親から見ると、どういう事!? ですね(笑) 案外『小京都』と呼ばれる地域はたくさんあるんだな~と。 別の知識を得てしまいました。続きを読む
投稿日:2011.02.15
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