【感想】3・11後の世界の心の守り方 「非現実」から「現実」へ

小池龍之介 / ディスカヴァー・トゥエンティワン
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • bobolets

    bobolets

    マスコミに利用されそうな自分の中の「偽善」を客観的に観察できるかも知れません。そこに気づきがあります。

    投稿日:2012.09.28

  • もちまい

    もちまい

    このレビューはネタバレを含みます

    震災の被害にあった人が不幸で、東京の人が幸せとは言い切れない、そんな部分が心に残りました。
    確かに、被害にあった人たちは未来への希望に満ちている人が多いかもしれない…。

    実際小池さんは寄付したのかな~とか、小池さんは選挙とか行くのかなぁ~なんてところが気になりました(^^;

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    投稿日:2012.09.01

  • yumezemi

    yumezemi

    3.11の震災は私たちに甚大な被害をもたらしました。同時に,人間としての「あり方」をつきつけました。今までの日常には「他人事」はそれほど大きな割合を占めてなかった人まで,見ず知らずの人を思い,亡くなった人を思う気持ちが生まれました。そして温かい気持ちは瞬く間に全世界に拡がっていきました。また追い求めていた幻想が崩れ去り,これまでの価値感とちがうものが私たちの心に生まれました。これを機に,「どうあるべきか」,「どう生きるべきか」を一緒にお子さまと一緒に考えましょう。新しい幸福感を確認しましょう。それを見失わず生きていくことが,これからの時代に生きる人の使命だと私は思います。続きを読む

    投稿日:2012.01.21

  • minarin

    minarin

    このレビューはネタバレを含みます

    欲しいものを手に入れ、飽きてまた新しい刺激を求めて更に新しい欲しいものを手に入れる事の繰り返しで「幸福なんだ」と感じてきたわたしたち。そのように「幸福だ」と思いこんできたものは実は「幸福」でも何でもなくて「刺激によって受ける快感」であるという。本当の「幸福」とは外側にあるものではなく内側に誰でも既に持っている、「心が安らいでいられること」だと再認識させてくれる。震災以降、本当に大切なものは何か・・それに気づいている人々は多い。でも具体的にどうすればいいのか・・本書にはヒントやアドバイスがつまっている。人間である以上は煩悩から逃れられないもの。しかしながらそんな自分の中の感情や行動を常に客観視し自己を振り返る習慣をつけることはできるかもしれない。とてもわかりやすく読みやすい一冊。

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    投稿日:2012.01.14

  • piropiropiroko

    piropiropiroko

    文字も大きくてなんだか道徳の教科書を読んでいるみたいだった。
    なるほどなぁと思うところが多く、自分で自分を苦しめている事を気付かせてくれた1冊。
    日々の生活での『麻薬抜き』をして心の安定感を取り戻したいなぁ。続きを読む

    投稿日:2011.11.25

  • uma

    uma

    このレビューはネタバレを含みます

    3・11のショックが早くも風化しつつあるなかで、私たちは何を想い、どこに向かうべきなのか。同世代のお坊さんの言葉は、すーと心に入りました。

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    投稿日:2011.11.11

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