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福田栄一 / 徳間書店 (11件のレビュー)
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総合評価:
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pbh23864
色々とふわっふわした感じで話が進行していくためか、後に何も残らない。 綺麗さっぱり解決、というわけにはいかないのだろうが、何かしら残る。山場の入口から結末までがなんとも平坦かつ短距離なのも、それ以前…がふわっふわなのでなんとも印象に残り辛い。 続きを読む
投稿日:2022.09.11
いしかつ
2012/02/26ブックオフ購入 02/26昼読み始め、02/27朝読了。ようやく、手に入れた一冊。 舜がインフルエンザになり、添い寝しながら読む。あっと言う間に読めちゃう。続編を期待したくなる。書…評家目黒氏のお勧めだけある。続きを読む
投稿日:2012.02.26
housekeeperz
読み物としてはかなり軽い感じで・・・いろんなエピソードが詰まっているんですが、「A HAPPY LUCKY MAN」みたいなぎっしり感はないです。 最終的には、まあ同じようにいろんなエピソードが解決し…ていくんですが・・・やっぱりどれももうちょっとあってもいいんじゃないか?という印象。これは・・・こうなりました!みたいな結果が先に出てそれをとりまく人々の心の機微みたいなものがあっさりしすぎているんじゃないだろうか、と。 特にそれまでヒロイン然としていた亜須美あたりが顕著に感じました。続きを読む
投稿日:2011.04.22
shimizuharumi
誰もカクテルなど注文しない場末のスナックで働くことになって がっかりしたバーテンダーの山県は, 店のママや従業員,お客さんとの関わりの中で 自分の居場所を見つける。 読みやすくて楽しめるが,それ以上…ではない。 電車の中などでひまつぶしに読むなら不満はない。続きを読む
投稿日:2011.03.31
utiwa36
本書はバーテンダーとそれを取り巻くスナックの人々のお話である。 「今宵も奇妙な人々が店にやってきます」 バーテンダーの小説と聞くと、ついこういうフレーズを想像してしまう。照明の絞ったバーで質の良…い木製のカウンターに立つ年季の入った柔和なバーテンダーが、一癖も二癖もある客達の様子を面白おかしく語っていく。そんな光景。 けれど、本書はどちらかというと語り部になりがちなそのバーテンダー達にスポットライトを当てて描いていく。 といっても、その特殊な職業に深く切り込んで描くわけでもなく、カクテルも出さないようなスナックに勤めることになってしまったバーテンダーが、次々と降りかかる受難を乗り越えていくというストーリーだが。 「エンド・クレジットに最適な夏」同様、さっぱりしていて物語に入りやすい文章ですらすら読める。 展開が読める場面もあるが、良い意味でこちらの予測を裏切ってくれそうな期待感が懐かせてくれる。 ただ、やはり「エンド・クレジット」と同じで終わり方がふわっとしている。余韻が残るというよりも、気持ちよくマッサージチェアに揺られていて、眠気に身を委ねようという時に唐突にマッサージが終わってしまい、違和感を感じて起きてしまうといった印象。 これはわざとなのだろうか。続きを読む
投稿日:2010.11.18
トモミ
主人公バーテンダーの身の回りに起こるお話。 まぁ、たまにはこういう小説もいいかな、と思って普通の小説を。 普通です。本当普通。(悪い意味ではなく、よい意味での「普通」) 何気ない事ばっかりだ…ったりするので、特に身の回りに起こる事柄も、 些細だったり、些細じゃなかったり(どっち・・・;) 読み終わりは、スッキリ!ではないですけど、 まぁ読者なりに色々考えられる終わりだと思います。 そんな起こる事象に対して、主人公である山県というバーテンダーが色々~云々って話です。 山県さんは、主人公にありがちな性格の持ち主だなぁ、と。 かなり、いい人です。 逆に、こんないい人現実にいないよ!と思いながらも、 優しくて、ジェントルマンな人は好きなので、私は好きです。笑続きを読む
投稿日:2010.08.30
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