【感想】そうだったのか! アメリカ

池上彰 / 集英社文庫
(51件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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12
1
0

ブクログレビュー

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  • shosho

    shosho

    それぞれの国にそれぞれの歴史や問題があるが、それらを成長・変化に結びつけてきたのはこの国の力なのだろう。
    嫌いだし、好きである、という表現は恐らく殆どの人が持つ気持ちだと思う。無難に済ませる国とは違う続きを読む

    投稿日:2024.01.09

  • わ

    アメリカ建国の歴史についてよく理解することができた。欧州から第二のイスラエルとして沢山の移民が入ってきた歴史を持ちキリスト教とアメリカは切っても切り離せない。アメリカが宗教国家たる所以をよく理解できた。銃規制や人種差別などアメリカが抱える問題は山積している。今後どんな国になっていくのか。続きを読む

    投稿日:2023.10.09

  • テクノグリーン

    テクノグリーン

    池上彰著「そうだったのか!アメリカ(集英社文庫)」(集英社)
    2009.6発行

    2023.4.25読了
     オバマ政権時代までの出来事がテーマごとに分かりやすく解説されている。さすがに内容に古さを感じるようになってきたが、まだまだ色褪せていない。アメリカとは一体どういう国なのか概略を知りたい人にオススメ。

    URL:https://id.ndl.go.jp/bib/000010300863
    続きを読む

    投稿日:2023.04.25

  • ばーちゃん

    ばーちゃん

    建国の歴史、国特有の開拓精神、宗教理念等を背景にアメリカの善悪の二面性を解説している。戦後、世界の警察と言われるほどの軍事力をもち、ドルを基軸通貨にし、世界を牛耳った。アメリカには憧れを抱く部分もある。一方で極端な自由主義や理想主義により銃の乱射事件は未だなくならず、未だ世界中に武器を輸出している。偽りの正義を掲げた無用な代理戦争や武力介入もなくならない。意外だったのは先進国であるアメリカで人種差別問題が戦後つい最近まで公然と残っていたことだ。これらの考え方は日本人には到底理解し難い国だと思った。続きを読む

    投稿日:2023.01.12

  • ツカチヨ

    ツカチヨ

    おさらい、興味あるとこだけ流し読み。

    これほどに愛され、憎まれている国は無い。
    宗教、移民、差別、銃、戦争。どんだけ~!

    投稿日:2020.06.30

  • なごみまくり

    なごみまくり

    愛され憎まれる国、アメリカを知る決定版!
    黒人大統領の誕生と巨大資本の破綻のみならず、アメリカは建国以来さまざまな希望と絶望を繰り返してきた。自身「好きで嫌い」という池上彰が、9つの側面から解説するアメリカを知るための教科書決定版。
    随分前になってしまったけれど、オバマ大統領が誕生するまでの歴史がかなり分かりやすくまとまっている。宗教のくだりは面白かったですね。そこまで熱心なイメージはなかったけど、みんな大統領も神の名のもとに宣誓するのかー、もし無神論者が大統領になったらどうするんだろう(笑)とにかく大統領の権利が強いイメージだったけど、それは戦争など必要に迫られただけで本来は州ごとに中央に対して厳しい目で監視していたので、なかなか連邦が管理できないこと、たとえば銃規制や同性婚の問題があるのかと納得した。
    続きを読む

    投稿日:2020.04.26

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