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芹沢俊介, 須永和宏 / 東京シューレ出版 (1件のレビュー)
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rikans31ie
ピンポイントで自分の興味関心が文字になっていたから、読んでいてわくわくした。 ひきこもりや若者の起こす犯罪について、結果から考察するのではなく、若者の気持ちを汲み取り、原因を探究していく姿勢に好感を…持ちました。 芹沢さんが「見られている不安」と「見られていない不安」の2つの不安に「孤独」を結びつけて、「便所飯」を語っている13章が特に良かったです。 個人主義がすすみ人間関係の希薄化が叫ばれる一方で、情報化社会にいる私たちは、たえまなく他者の目にさらされています。こういった社会の変容を踏まえて「孤独」について考えていくことで、卒論の参考にしていきたいです。 芹沢さんの『存在論的ひきこもり論』を読んでおくと、言葉の理解がしやすいと思います。続きを読む
投稿日:2011.11.09
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