【感想】イムリ 7

三宅乱丈 / 月刊コミックビーム
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
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ブクログレビュー

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  • tanakakacho

    tanakakacho

    今いちばん続きが楽しみな漫画。
    三宅乱上が選ぶテーマは、ほんとにはずれがなく、がつーってくる。話の重厚さもさることながら、SFならではの、最初の頃にはぴんとこなかった世界の有り様が、話が進むにつれて馴染んでいく過程も至極堪能。続きを読む

    投稿日:2010.04.29

  • okuyama kyoko

    okuyama kyoko

    ハリウッドで映画化されても全く遜色のない、一大ファンタジー。この巻で第一章が終わったところなので、未読の方は是非まとめ読みを!ここまでで明らかになった布陣は以下の通り。
    先手(カーマ、呪師);攻撃は、ミューバ(双子対決!)、ルーンを凍結した力、地下に眠るイムリ兵、防御はミューバの夢、科学兵器、デュルクの関係者、不安要素は軍事系(三つ巴展開?)。
    後手(イムリ、デュルク);攻撃は、イムリ達の知識によるデュルクの成長、イムリの道具、防御はイムリ大陸の虫による科学力の無効化(カーマ対策中?)、不安要素はデュルクの足の獣奴化。

    非常に凝った世界観で、巻末と別紙で注釈がついているものの、それを参照せずに登場人物たちのやり取りを追うだけでも充分楽しめる。デュルクが裏切ったと思わせミューバを仲間に引き込むデュガロ大師、悲痛な母親の最期、煩悶し成長するデュルク、そして可愛らしく無垢なイムリの子どもたち(方言もポイント)!
    設定・人物描写・ストーリー展開、全てが一流の稀有な作品。
    続きを読む

    投稿日:2010.04.04

  • mutomo

    mutomo

    ◎ダ・ヴィンチ2008年4月号
    「今月のプラチナ本」

    2010年3月7日(日)読了。

    2010−24。

    投稿日:2010.03.07

  • iori010

    iori010

    先日読みきったのに更新してなかった。。
    恐ろしく重くて悲しいお話。

    人が人を奴隷として、心を奪い、所有し働かせることが当たり前となった世界が実際にありそうで非常に恐ろしいです。
    基本的にはやっぱり劣等感が発端なわけですが。

    主人公には苦難しかなくてちょっと読んでいて辛いのですが、今後が楽しみです。
    続きを読む

    投稿日:2010.03.06

  • にゃん子

    にゃん子

    巻を追うごとに面白い!!!!!

    これはもう、ここ最近で最高傑作のSFファンタジーコミック。
    隅々まで練られた世界観には喝采を贈るしかないのです。

    今回は悲しみの章。

    投稿日:2010.02.05

  • tomosuke

    tomosuke

    相変わらず怖いですが
    デュルクの表情がちょっと落ち着いてよかった。
    隣に並べてある六巻の彼の凶悪顔ときたら・・・。
    背表紙でわかる主人公の内面。

    投稿日:2010.01.30

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