【感想】女子をこじらせて

雨宮まみ / ポット出版
(66件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
8
25
19
3
1

ブクログレビュー

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  • e-krh51

    e-krh51

    著者の職業などは珍しいものだけど、いろいろぐるぐる考えたりしていることは、多かれ少なかれ、共通なとこもあるな…と思いながら読みました。
    早くに亡くなられていて、大変だったんだろうなと思います。いつでも両親は味方だったって、沁み入ります。続きを読む

    投稿日:2024.03.11

  • 董卓

    董卓

    こじらせたお話。でも内面の深掘りがすごい。
    ただ、みんなも書かないだけで色々と抱えてる人は多いのでしょうね。忘れがちな事ですが

    投稿日:2024.02.15

  • &

    &

    攻撃性はコンプレックスの裏返しだというけれど、この人の攻撃性は最終的に他者に向かってめでたしめでたしとなった。もっと自身の問題に向き合ってみて欲しかった。性的なことすら包み隠さない自己分析は素直にすごいけれど、もう一歩踏み込んで欲しかった。もう一歩踏み込めない限りそれは自己開示ではなくて自己提示で、みじめな体験や普通なら人に絶対話したくないことをいくら語っていたとしても、セルフブランディングに思えてしまう。
    あと全てを「女性の生きづらさ」に帰結させるのもどうなのかなと思った。本のテーマなので仕方ないけれど……。 
    続きを読む

    投稿日:2020.01.14

  • きり

    きり

    一晩で読んだ。あとがきで「(これを書くことは)デトックスだった」と語られていたけれど、こんなに自分を掘り下げて曝け出して人としてクズだったと振り返らざるを得ない思い出も書き切って、わたしだったらこんなの書き上げることなく死ぬ。私の屍を越えてほしいと語ったこの人はもういない。いない。続きを読む

    投稿日:2019.10.16

  • gmd

    gmd

    ライターになるのに訓練や努力の量、資格や才能はなくてもいい、名乗ったもの勝ち 144

    「無理解や偏見に過剰に傷つき、防衛も過剰になる悪循環にはまり込み、「わからない人もいれば、わかってくれる人もいる」という当たり前のことが見えなくなっていました」205

    「偏見を遮断しようとするあまり、自分は人の好意までバッサリ遮断していたのだと思いました」 206
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    投稿日:2019.01.24

  • ウクレレ1号

    ウクレレ1号

    非モテからなぜか「職業AVライター」に。「女子」という生きづらさを描き出す、平成こじらせガール漂流記。久保ミツロウとの特別対談も収録。ポット出版ウェブサイトでの連載「セックスをこじらせて」に加筆修正し書籍化。

    分類上は個人伝記。へぇ。

    今さら感がありますが,読んでみました。
    自分もなんやかんやとこじらせているので(いい年して)共感できるところが多くて・・・。
    続きを読む

    投稿日:2018.06.24

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