【感想】検察側の証人

アガサ・クリスティー, 加藤恭平 / クリスティー文庫
(46件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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17
12
1
0

ブクログレビュー

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  • すきま

    すきま

    別の本で紹介されていたので、前情報なく読んでみました。戯曲であることに驚き、ストーリーにも驚き 笑
    ただ、やはりエンターテイメントである一方、シェイクスピアを読んだ時の重みはあまり…
    今度は小説にも挑戦します続きを読む

    投稿日:2024.02.26

  • 鴨田

    鴨田

    森絵都さんの短編「ラストシーン」で登場する作品。本作品へのオマージュと思われるタイトルの話はいくつか読んだことがある筈だが、本家本元の本作品は文句無しに面白い。
    話が3回反転するうち二回転目が一番鮮やかで、そこで終わっても良いところ、もう一回ひっくり返してみせる、というのがさすが女王クリスティ。続きを読む

    投稿日:2024.01.02

  • べそかきアルルカン

    べそかきアルルカン

    古い映画が好きです。
    で、以前から1957年に制作された
    ビリー・ワイルダー監督作品
    〝情婦〟を観たいと思っていました。
    けれど、いまはDVDも手に入らず、
    これまで観る機会がありませんでした。
    なので仕方なく
    映画の原作である本書を読みました。
    本書は戯曲で、
    逆転劇の後に、さらなるどんでん返しのある法廷劇です。
    舞台の初演は1953年で、
    その後、ドラマ化、映画化されたようですね。
    舞台の演者を想像しながら読むと、
    なお一層面白さが増しますよ。





    べそかきアルルカンの詩的日常
    http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
    べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え”
    http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a
    べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
    http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
    続きを読む

    投稿日:2023.06.22

  • 麦とろ

    麦とろ

    ☆4.3
    クリスティ読了2冊目。図書館にて読了。
    今回もやられたー!最後の数ページで二度騙されました。
    こんなに少ない登場人物なのに、最後まで誰が誰を騙そうとしているのか確信がもてないなんて…
    クリスティの頭の中を覗いてみたくなりました。続きを読む

    投稿日:2023.06.11

  • 杏の庭

    杏の庭

    このレビューはネタバレを含みます

    残り2P~3Pの展開が急ピッチで進んで、「凄い」と思った。得体の知れない情報を、法廷に持ち込んで良いのか!? と思ったけども、それを、吹き飛ばすインパクトだった……。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.12.18

  • JINTA(じんた)

    JINTA(じんた)

    まず一言。めちゃくちゃ読みやすい。それでいてストーリーが秀逸。どんでん返しあり。短い文量でかなりの満足感が得られた。

    投稿日:2022.07.11

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