【感想】ヴィンランド・サガ(2)

幸村誠 / アフタヌーン
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • clamamus

    clamamus

     心震えるトールズとアシェラッドの一騎打ちである。互いの心理を描き、そこにある実力差を描きながら、この結末まで描ききった力量はお見事の一言である。
     いやはや、凄まじかった。トールズの死に様はあまりに見事すぎる。本当の戦士には剣など要らぬ、という言葉の真意は、これから物語が描かれていくにつれて詳らかになるのだろうか。

     凄絶なドラマに、星五つは外しがたいところだ。正直、少し泣かされてしまった。
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    投稿日:2015.10.28

  • くわっち

    くわっち

    このレビューはネタバレを含みます

    1002年11月13日。イングランド北部ノーザンブリア伯領ヴァイキング拠点がイングランド人に襲撃された。
    トールズがかつて在籍していたヨーム戦士団は、これに反撃するために「戦鬼」と呼ばれた伝説の戦士トールズを召集する。
    トールズは仕方なく数人の戦士を連れてイングランドに向かうが、フェロー諸島でアシェラッドの一団に襲われる。
    トルフィンがアシェラッドと行動を共にするようになった経緯が明らかになる。
    骨太のストーリー展開。厳しい自然に囲まれて逃げ場のない北欧社会。奴隷制度や他国へ攻め込む戦団など、これまで余り知らなかった割に伝説だけは知っている北欧文化がよくわかる作品になっている。

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    投稿日:2015.03.29

  • arukno

    arukno

    キャラクターの魅力作りの巻かなーといった印象。
    少しストーリーの進みが気になる……もしや超大作になる予定?
    サクッと終わってくれるといいなぁ。と思うけど、仕込みでこんな時間かけてるってことは、20巻くらいはいきそうな雰囲気だなぁ。大丈夫かな。
    まぁ、ユルヴァがかわいいうちは大丈夫だ。
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    投稿日:2012.06.17

  • 柊龍司

    柊龍司

    主人公の幼年編というかオヤジ編。戦鬼と呼ばれた男がどうしてこうなったのか、真の戦士とは何か、今後描かれていくとは思うのですが、トルフィンのトラウマとしては強烈すぎて、これからの生き方が思いやられますね続きを読む

    投稿日:2011.04.09

  • ちょこ

    ちょこ

    とにかく父上が最強すぎて、生き様がかっこよすぎて泣いた。
    若かりし頃の父上の活躍も読んでみたい。
    そしてアシェラッドが好きすぎる。読めば読むほど好きになる。
    親父キャラがいい味出してるマンガはいいマンガ!
    くりくりおめめのトルフィンがついに人相変わっちゃって切なかった。。。
    ヴァイキングの生き様、まじかっこいい。
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    投稿日:2011.01.05

  • nofuturex365

    nofuturex365

    トールズの強さが際立った巻だった。
    アシェラッドとの決闘が最高に燃える。
    死に様ですらカッコイイ。

    投稿日:2010.08.02

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