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齊藤拓樹 / 歴史群像新書 (2件のレビュー)
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うみ
旧式戦艦を空母に改装ってのは珍しくもないネタだが、タラント奇襲直後から日米共に徹底。予算が陸軍の暴走を抑えたい木戸内大臣を通じて陸軍の良さから出ている点と、航空五社(三菱、中島、川西、川崎、愛知)合併…てのは新しいな!設計陣の人的資源とか、生産工場の効率化を考えればそれなりにつじつまあうか?そして五社合併によりMI作戦に天山を投入。空母八隻(史実+扶桑、山城)で米空母6隻と対峙、沈没3隻、大破2隻の犠牲で、2隻撃沈、3隻中破そして・・・2隻拿捕!拿捕したあとの戦力化/運用の過程をどう描くか興味あるので続刊出るといいな続きを読む
投稿日:2018.10.14
sawachiyo
このレビューはネタバレを含みます
戦艦よりも空母。それを認識している日米。日本では航空5社が合併し開発が効率化、そんな状況でのミッドウェイ海戦。 とはいえ、ポートモレスビー攻略が成功した以外は、ほぼ史実通りに話が展開する。 今回の作品がデビュー作。今後の作品に期待が持てる
投稿日:2011.11.14
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