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森炎 / 学研新書 (1件のレビュー)
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[ 内容 ] ほぼすべての国民が裁判員となって人を裁く可能性をもつ裁判員制度。 この制度の下、市民裁判員は、「強盗殺人」「放火殺人」「誘拐」など、極刑も想定される罪を裁くことになる。 「市民感覚」「白…紙状態」…そんな姿勢で臨んだ法廷で、彼らを待っているのは、「人を裁けるのか」という大きな苦悩だろう。 いかに人を裁くべきか? その指針、そして大原則となるのが「刑法」である。 実例を豊富にまじえた、あまりにもわかりやすい、裁判員制度時代の刑法入門書。 [ 目次 ] 序章 裁判員にとって必要な条文はこれだけ 第1章 「罪と罰」―「罪」の世界 第2章 正当防衛と緊急避難―許された殺人、許された傷害 第3章 犯罪の故意―微妙な内面の世界 第4章 責任能力―犯罪を犯していても無罪になる世界 第5章 未遂犯と中止犯―犯罪が中途半端に終わった場合 第6章 共犯―知られざる「共謀共同正犯」の世界 第7章 「罪と罰」―「罰」の世界 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]続きを読む
投稿日:2010.07.07
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