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今北純一 / 新潮新書 (30件のレビュー)
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総合評価:
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takeut
1.この本をひと言でまとめると 成長するために逃げずに戦ってきた人 2.共感できたところ ・仕事の価値を決めるのは他人(p22) ⇒自己評価は独りよがりになるということ。 ・スキルを上げ…るには実践の積み重ね(p67) ⇒実践して苦労することでしか成長しないということ。 ・ユーモアがない人は知的キャパシティが小さい人(p74) ⇒心に突き刺さった言葉。自分の心の余裕の無さに気づきました。 ・逃げずに対決する(p139) ⇒著者のこれまでの生き方を示していると感じました。 3.突っ込みどころ ・ステップのタイトルと小タイトルの内容があってないところが多く感じた。 ・苦手を意識的に克服する(p104)とありますが、強みを活かすことを優先せよという人もいます。どちらがいいのだろうか。 ・自分自身の成長そのものを目的とすれば手遅れということはない(p201)とあるが他人の評価の視点が抜けてないか? 4.類書 ・思い当りませんでした 5.自分語り ・欧州社会で成功してきた著者ならではの人脈・仕事・バカンスの考え方が興味深かった。 著者自身、欧州社会で相当戦ってきたことが窺えた。続きを読む
投稿日:2018.12.30
あき
自分用キーワード モノシラン 時間単位の労働価値 欧州人にとってのバカンス 情報を整理しても知識でしかなく、クリエイティブな知恵にするには実践を繰り返すしかない 日本人の二種類の沈黙(ノーアイデア時と…聞く耳を持たない人への態度) ピーターの法則 (筆者による)「自転車操業」観 対人における「エーテル理論」 「対決」を積み重ねる事で物事の判断を行う知恵がつく ダイ・バーノン 続きを読む
投稿日:2015.12.27
prepre1212
仕事で成長するには? →成長にはMVP、つまりミッション、ビジョン、パッションが大事 自分なりの目標を設定し、段階をあげていく。それは他人と比べる上昇志向ではなく、成長願望であり自らコントロールでき…るもの 情報を吸収したり知識を身につけたりするだけでは不十分で自分自身の世界を創る知恵が必須。その知恵を体得するには仕事を実践することが前提条件続きを読む
投稿日:2013.10.06
daisukeuchida
タイトルが刺激的ですが、まえがきを読んで納得。 日本以外のビジネスのフィールド、それもヨーロッパを主に歩んできた数少ない日本人だからこそ書ける視点での一冊。 この手の成功法則本に書いてあることは概ね共…通しているわけですが、ご自身の経験と織り交ぜてどれだけ腹落ちできる伝え方をしてくれるか、というところが最大のポイントなわけです。その点ですごく楽しめた一冊でした。世界を開いてに働くことになる日本人にはこういう視点も必要だよね、と学ぶことができます。続きを読む
投稿日:2013.03.17
おけ
人の話を聞くとき、目を輝かせて聞けているか?? それによってのびしろが変わる。。 つまり、この本の色んな経験談を、どれだけ目を輝かせて読めるかということか。 一通り読んで感じたのは、著者は必ず目…の前にいる人を蔑ろにしない。 そこが一番の鍵か。続きを読む
投稿日:2013.02.17
tulufu
このレビューはネタバレを含みます
世界を舞台に活躍している著者が、仕事を通して成長できることを自身の経験を交えながら、飾ることのないストレートな言葉で紹介しており、成長することを意識づけさせてくれる本。 start up with youに通じる本だと思う。
投稿日:2013.02.04
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